世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

ハロウィン

2018年10月31日 22時16分15秒 | Weblog
定時後、上着かけの部屋で他部署のMさんと「ローマごっこ」に興じた。
1年ほど前、Mさんは新婚旅行でイタリアに行った。

9月の夏休み前。
彼女は私にイタリアのコツを教えてくれた。
常にスリに気を付けていた彼女の再現を彼女自身がやってくれたのだが、それが超面白くて。
バッグを両手で抱えてキョロキョロする挙動不審なMさんに爆笑した。
以来、彼女とトイレや給湯室で会うとローマごっこをやってしまう。

ローマ楽しかったなあ。
Mさんほどではないが、初めての一人渡欧だったのでスリには気を付けていた。


お昼休みに見た雲。

とても不思議な形をしていたので、喫煙所メンバーで見上げた。
秋の空は面白い。
ちょっとしたエンターテイメントである。



今日は給料日。
銀行でお金をおろして、今日はちゃんぽん屋へ。
まぜ辛麺を堪能。

一気に食べてしまった。

普段は躊躇して食べられない贅沢なものをと思っていたのだが、結局いつもと一緒になってしまった。
その後、マツキヨのDMを握りしめて大人買い。
っても、日用品だけど。AHAの洗顔フォーム、柔軟剤、洗剤、目薬、など。
ボックスティッシュも買ったので、大きな袋2個分を提げて帰宅。
上野などでよく見かける外国人観光客さながらである。重かった・・・。

お菓子のディスカウントショップでも大人買いをし、さらに外国人観光客度数が倍増。
ローマごっこ、ならぬ、これじゃ中国ごっこ・・・である。


やっとの思いで帰宅したら運命の双子である野ばら友のKさんからポストカードが届いていて、その絵柄の可愛さに心がほろほろと溶けていったのを感じた。
さっそく飾らせていただいた。ありがとう。

私はリア充ではないのでハロウィンに参加できないと思っていた。
スーパーの一角、紫とオレンジで彩られたハロウィンコーナーを見ると「自分には関係ないこと」だと心の中で拒否していた。
だけどこのポストカードを見ていると、その発想はなんてつまらないものだと感じる。
ハロウィンだろうがお盆だろうが、かわいいものはかわいい、それを誰かと共有したい・・・そんなシンプルな考えでいいんじゃね?というところに帰結。

Kさんは「可愛いものを見つけたとき、送ったら喜んでくれるかなと想える相手がいるのは幸せなことよなぁ…と改めて思った」と言っていた。
その発想が尊い。
こんな素敵なお友達がいることを幸せに思う。

Kさんと出会わせてくれた嶽本野ばら先生の言葉。
明日もまた頑張ろうって思う。





黒木華さんのインタビュー。
鎌倉舞台の映画に主演 本好きなところ似ている
この方もノバラーなんだよね。
唯一行った作家のサイン会が野ばら先生だと、前、何かで言っていた。
西郷どんの中の黒木さんを見ていると「黒木さんはどの作品が好きなのか?」「サイン会ですれ違っていたのかな」などと考えてしまう。


週の後半も乗り切ろう。