世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

すっきり

2018年04月08日 22時49分28秒 | Weblog
9時に目覚めた。
寝汗をかいていたのでびっくりした。
寒いのに。

そういえば変な夢を見た。
妹と私が宇宙飛行士になり、故郷雀宮駅から両親に見送られて快速ラビット号に乗る夢。
出際に母から重い石像を持たされ、いらないとも言えずに電車内に持ち込む私。
重い石像を持ちながら妹の隣の席に座ろうとしたら、おばさんが横入りしてきた。
すかさず妹が「ここ、姉が座るんで・・・」と言ってくれているところで覚醒した。
不思議な夢だった。


起きてレトルト食品で朝食を摂り、掃除などをする。
先日の強風でトイレが埃っぽかったので拭いてすっきりした。

すっきりしたところで、顔剃りへ。
コンスタントに理容室にて顔剃りをしてもらっている。
引っ越してからあまり頻繁には行けなくなったけれども、今日もマリコさんの店へ。
マリコさんは今日も超絶元気だった。
口と手を同時進行させながらフル回転。
口の周囲や顔の縁、小鼻の周りの髭っぽいものを一掃してくれた。
顔の産毛がなくなると化粧ノリが大変よくなるし、化粧崩れもしにくくなる。
何より化粧水の浸透が全然違う。


マリコさんは最近もう仕事を辞めたいのだそう。
先月変な客(粘着質なおじさん)が来て嫌になってしまったっぽい。


「辞めてしまったら私だけではなく多くの人が困ると思います」
と言うと
「そういう女のお客さん多いのよ。そう言われるとね、もう少し頑張ろうって思うのよ」
って笑顔になった。

本当にそう。
以前マリコさんが長期入院をして店を閉めていたとき、他のお店に行ったのだが、イマイチだった。
剃りが甘いし、マッサージもパックもつかないのである。


彼女には二人の娘がいる。
二人ともゴキブリを発見しても恐れるばかり。
仕方がないのでマリコさんがゴキジェットを片手に格闘するのだが、如何せん、歳のせいかゴキブリに逃げられてしまうもよう。
そんなマリコさんを見て、
「お母さん、どんくさい」
と笑いこける娘二人に
「あんたたちが始末しないからでしょ!」
と怒ったという話が今日のヒット。
いつ来ても笑いジワが増えるんじゃないかと思うぐらい、面白い店だ。
腕もいいが、このアットホームな感じが何より好き。


帰りは、花を見ながら帰宅。

すみれ。


山吹。



八重桜。



フワモコしてかわいい。









藤の花。

電線、大丈夫なのだろうか・・・。


シャクナゲ。




色々な花が一気に目覚めたという印象。

今日は少し肌寒くていい陽気。
もう万年この感じでお願いしたい。



帰宅して一服。
疲れたので横になる。

友人から誕生日プレゼントが届いた。
ルームフレグランスとキーホルダー。
ありがとう。

ルームフレグランスは自分では買わないので大変ありがたい。


嗚呼、楽しみにしていた土日が終了してしまった。
あっという間だった。
掃除もできたし、細々としたもの(台所のスポンジ立てなど)も買って設置したし、自分的に満足。すっきり。


来週も一週間頑張ろう。