世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

母は超能力者

2017年02月20日 22時18分21秒 | Weblog
昨日、電車内で衝撃的な広告を見た。
「ハナノア」(小林製薬)


こんな綺麗なお姉さんが、鼻から水を垂れ流しているのである。
綺麗な人は何をやってもサマになるのだろうけど、これは・・・!!
私は普段、民放を見ないから知らなかったのだけれども、母はテレビCMも知っていた。
特段なんとも思わなかったらしい。

小林製薬 ハナノア - Kobayashi medicine



鼻うがいは中学時代の音楽の先生が推奨していた。
塩水を鼻から投入し、口から出せよと。
そうすると風邪を引かなくなるらしい。
一度実践したが、痛くて断念。
ハナノアはどうなんだろう。
この綺麗なお姉さんのように華麗に、片方の鼻腔から水を垂れ流すことができるのだろうか。



花粉症の季節が到来したもよう。
後輩男子ほっしーは花粉症+風邪で大変なことになっている。カワイソス。
残業後
「私もちょっと喉が・・・」
と言いかけた瞬間、背後を歩いていた吉熊上司が
「気のせいだろ」
と言ってきた。
最後まで言い終えぬのに私の言いたかったことを分かってくださり、なんだかちょっと嬉しい。


帰りはパスタを食べた。
安定のナポリタン。


口の周りを朱色に染めながらモリモリと食べ、久々に「幸せだなあ」と本能の底から思う。



母が父のセーターを編み終えたそうだ。
素敵!


母は編み物が得意で、私も母の手編みのセーターを着て育った。
そして、ついに孫のセーターに着手したもよう。


来月、私は叔母さんになるっぽい。
去年の8月、妊娠を告げられたときからうっすらと叔母になることは知っていたけれども、まだ正直、実感が湧かない。
母が誰かのおばあちゃんになることも、妹が誰かの母親になることも、そして自分自身が誰かの叔母になることも。
誰もが自覚を持たぬまま、待ったなしで、その日は訪れるのだろう。

っていうか、まだ見ぬ孫のためにセーターを編む母。
超能力者かYO!?


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