世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

はやぶさ2つのミッションを追って~「HAYABUSA2」映像制作の舞台裏~

2015年12月20日 23時26分52秒 | Weblog
今朝はパスタ。「青の洞窟」というインスタントのたれ(ズワイガニ)を使った。これ、めっさ美味しいのな。びっくりぽん!


今日はさいたま市青少年宇宙科学館へ行って来た。
春のKAGAYAさんの講演会以来である。





今日は上坂監督の講演会。
上坂監督の講演会はこれで三度目。

2014年12月21日 公開講座「HAYABUSAからHAYABUSA 2へ」

2015年6月13日 はやぶさウィーク特別上映



今日は「はやぶさ2つのミッションを追って~「HAYABUSA2」映像制作の舞台裏~」
内容は昨年の所沢での講演会と被っていたが、とても面白く分かりやすく話してくださった。

2010年6月13日。ウーメラ砂漠ではやぶさの帰還を見た監督が「HAYABUSA2 -RETURN TO THE UNIVERSE-」を作ろうと決意し、そこからの苦労話、はやぶさのカプセルを見て涙が出てきてしまい壁際で嗚咽した、など。
クールそうに見える監督だが、涙脆くて、その人間性に惹かれる。


そして!先日のはやぶさ2のスイングバイ撮影のお話をしてくださった(←すっげー聞きたかった!!)。
監督は那須に天文台をお持ちで、はやぶさ2のスイングバイを撮影なさった。
寸前で望遠鏡が故障したが、はやぶさ魂(諦めない勇気)で何とかはやぶさ2を撮影できたとのこと。
すっごい!!

今日は「はやぶさ2スイングバイViewer」も見せてくださった!

BGMは「スイングバイViewer」の為に、酒井義久さんが作った曲。
見ていたら目からキセノンガスが漏れてしまい、ちょっと困った。
そうそう、「HAYABUSA -BACK TO THE EARTH-」では、スイングバイのシーンが一番泣けてしまう私。
あの音楽聴くとパブロフの犬のようにヨダレ、いや、涙が出てしまうんである。

上坂監督は日本語のというか熟語の使い方が丁寧で聞いていて心地よい。
淡々とした話し方なのだが、情熱が篭っているのがよく伝わる。


帰るとき、話した人と仲良くなった。
科学館のテーブルで話し込んで、バスの中でもずっと話しまくっていた。
秋のKAGAYAさんのイベントのときもそうだったが、宇宙がきっかけで、こうして友達が増えていくことが嬉しくてたまらない。
好きなものについて遠慮することなく話し、情報を交換できる関係の有難さ、心地よさを実感。



パルコで買い物をし、上島珈琲でご飯。

吉熊の好きなサーモンサンド。

パルコのクリスマスツリーも綺麗。


イエーイ!!(休みが終わってしまう悲しさが篭ったイエーイ!!)



続いて銀座へ。
ソニービルで開催されている大平貴之さんのプラネタリウムのイベントに参加。








サウンドプラネタリウム~天空の鏡に響く、ハイレゾの歌~

美しい映像と、プラネタリウム・クリエーターの大平貴之氏が開発した、普段肉眼で見ることのできない1000万個の星を映し出すことのできる光学式プラネタリウム投影機「MEGASTAR-Ⅱ」の融合に感嘆のため息。
無数の星々が煌めく天空が心地よかった。
サウンドは、さすがはソニー。音響バッチリ。



せっかく来たのだからと、ぶらぶら散策。銀ブラ。


この時期、ショーウインドーはクリスマス一色。競うかのようにどの店先も輝きを宿している。

スワロフスキー


和光


クマさん発見!


山野楽器


ブルガリ


デビアス


面白かったのがミキモト








ミキモトのショーウインドーは、以前、はやぶさのアレをこしらえたときからファンになった。
2010年8月22日 銀座の中心で愛をさけぶ ~燃え尽きるほどに輝くことの美しさ~

ティファニー





交通会館


吉熊もうっとり。


では有楽町駅に向かおうとしたのだが、「ここまで来たのだから」と、丸の内のイルミネーションも見ることにした(2回目)。












シロクマのオブジェ、発見!






歩いていると・・・あそこに見えるのは澤穂希選手じゃないか!!




吉熊「わああ!!」




東京駅まであっという間!!


天井は相変わらず美しい。



今年最後の土日休みが終了してしまった。
どうしよう。明日から6日連続出勤だ。

でも今日みたいに好きなことを好きなだけできる自由があるのも、普段の仕事があるからこそ。
そう自分に言い聞かせて、明日からまた頑張る。