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世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

「華原朋美を生きる。」

2015年08月10日 | Weblog
朝、先日の後輩女子Cちゃんのお父様の葬儀の件で吉熊上司と後輩男子ほっしーとで話した。
二人ともシティボーイなので栃木の田舎の風景に驚いていた。

「そういえば、葬儀の前に吉幾三の歌がエンドレスで流れていたんですが」
と吉熊上司に言うと
「通夜の前もそうだった。きっと好きだったんだろうなあ」
とのこと。

不謹慎だが、自分がもし死んでそういう場で流すとしたら何だろう。
ふと考えてしまった。
X JAPANの「Tears」が相応しいだろうか。
エンヤも捨てがたい。
でも自分が一番聴いた歌、そして大好きなのは、やはり華原朋美の「I'm proud」に違いない。

そんなこんなで帰りに書店で華原朋美のフォトエッセイ「華原朋美を生きる。」をお買い上げ。
朋ちゃんのフォトエッセイ・写真集はこれで4冊目。



生唾を溜め、まず1ページ目を開く。
オーモーレツ!な写真。
2ページ目・・・おおおおおおおおおおおお!!!!

エッセイは1時間もあればさらっと読める。
最後の小室さんとの対談はこれからじっくり読む予定。


エッセイで

「もちろん、できればいつかは結婚もしたいと思っています。友達が『あ、もう帰らなきゃ。旦那が帰ってきちゃうから』なんていうのを聞くと、ちょっとうらやましい。一方で、『旦那が帰ってくるからって自分が帰らなきゃいけない理由ってあるのかな?』などと思ってみたり。女性としては複雑です。
 とにかく、今は仕事が楽しいんです。『こんなに楽しい時間をじゃまされてたまるものか』という気持ちなんです。けっして『捨てられる不安』があって恋ができないんじゃない。むしろ『捨てなきゃならないときには捨ててやる』くらいに思える強さが今はあります。まぁ、そこが問題なのかもしれないんですけど。」

という部分にシンパシィを感じた。
「旦那が帰ってくるからって自分が帰らなきゃいけない理由ってなんなの?」とは私もずっと思っていた。
飲み会で同席していた女性の先輩などを見てて疑問に思っていた。朋ちゃんと同じ着眼点を持っていたことが嬉しい。


何不自由なく育ってきた朋ちゃんが紆余曲折を経て今の華原朋美になる過程が分かりやすく書かれていた。
一人の、何不自由なく大事に育てられた無邪気な女性の辿った人生がまるで青写真のように文字の向こうに見えた気がする。
復帰してブレない華原朋美の継続を今後とも願うばかりである。


今日の夕御飯は駅そば。
つるっと。つるるん。美味しい。冷たい麺類は、食欲がない時の定番。


明日を乗り越えれば、サマーバケーションである!!!!!!
ひゃっほう!!


そういえば、吉幾三の「と・も・子・・・」は泣ける・・・。