globe / Feel Like dance
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globe誕生20周年、おめでとう!!
1995年8月9日はglobeがデビューした日。
「破竹(はちく)の勢いで」ということでこの日を選んだと小室さんが言っていた。
当時私は高校3年生の夏休み中。
「Feel Like dance」を聴いて衝撃を受けた。
それまで小室さんの仕事は知っていた。篠原涼子やtrf、TMNなどで。
しかしglobeは、聴いた途端、雷が我が身に落ちてきたような、何か特別な衝撃を受けた。
歌詞・楽曲に心を奪われ、魂を抜かれ、帰らぬ人となったのである。
私が唯一入っていたファンクラブはglobeで、ライブも何回か行った。
KEIKOがくも膜下出血で倒れて4年。
今日のイベントでは肉声が公開された様だ。
今日は帰宅後、21時からスマホで今日のイベント(ライブ)を鑑賞。
KEIKOがいないのが少し寂しいけれども、とても楽しめた。
どの歌も自然と口ずさめる。
青春期に何度も何度も聴いた歌って忘れないものだなあ。
好きな歌♪(順不同)
a temporary girl
→強烈に漂うアジアンテイストの楽曲、少し切ない歌詞が絶妙に合っている。
SWEET PAIN
→globeの歌で、というか小室さんの楽曲で一番好きかも。
店舗勤務時代、店舗ミーティングのあと、カラオケに行った際にマークの部分もきちんと歌ったら、翌朝、店長に「マークの部分も歌えるならば仕事も覚えてよ」と怒られたことを思い出す。
DEPARTURES
→いわずもがな。雪が降ると聴きたくなる。あと空港の出発ロビーで聴きたくなる。
とにかく無性に…
→イライラしたときに脳内でヘビロテ。
Perfume of love
→閉塞感溢れる社会の片隅に生きる孤独がにじみ出ている歌。
Feel Like dance
→新卒研修の講義の朝など、ここ一番というときに必ず聴く。
高校時代「東京のOLになるんだ」と夢見ていた自分を思い出し、当時の自分を裏切ってはならぬと再認識する。
FACES PLACES
→生きていく中で出会う「顔」「場所」を思い描いた時に、ふと聴きたくなる。
FREEDOM
→恋人と二人っきりの世界を歌った恋愛ソングではなく、互いにもう一歩ずつ距離を置いて「世界の中に居る二人」を感じさせてくれる名曲。グローバルで壮大な歌。冒頭の小室さんの疾走感溢れるシンセで昇天しそうになるが、サビの「FREEDOM」の伸びやかなメロディで骨抜きにさせられる。
FACE
→OLの鎮魂歌ではないだろうか。
Precious Memories
→大学時代の友人と再会した帰りに聴きたくなる。
like a prayer
→友人の結婚式の二人の生い立ち~出会いのDVDのBGMで使われていた。以来、好きになった。
Anytime smokin' cigarette
→喫煙者の心情が上手に描かれている。実際、愛煙家の友達とカラオケに行くとこの歌を巡って争奪戦になる。
can't stop fallin' in love
→当時、「失楽園」(渡辺淳一)、「不機嫌な果実」(林真理子)などで世間が不倫ブームだったので、この歌もその類ではないかと言われていたのだが、どうなんだろう。
新たなglobeに期待!!