世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

台湾旅情~5日目~

2013年08月14日 23時59分09秒 | Weblog
最終日。
バイキング式の朝食。
ドラゴンフルーツ、美味しかった。



まずは故宮博物院
孫文。


展示物は撮影禁止。

画像はお借りしたもの。
白菜も角煮も観た。



角煮、皮の表面にある毛穴まで再現されていた。

メインの白菜・角煮も謝さんのお陰でスムーズに見られた。
あと5分、来るのが遅かったら確実に20分待ちだっただろう。

白菜・角煮より、隣のクマと人がダンスしているやつ(玉人與熊)が印象的だった。
私と吉熊みたい。



ガイドさん・謝さんの流暢な案内で理解が深まった。
人気(ひとけ)が無い作品だが貴重なものを上手くチョイスして色々と丁寧に教えてくれた。
90分話し続けるの、大変だろうなあ。




故宮博物院のあと、「金品茶楼」にて、小籠包の食べ放題。
同じツアー内で食事の時だけ3つに分かれるのだが、私たちのグループはノリが良く、いつも盛り上がっていた。
最終日もテンションが高いまま、けっこうお代わりした。
小籠包、一人30個ぐらい食べたかも。店員さんもどん引き。
ほかにスープやチャーハンも付く。
美味しかった。
楽しかった。





この景色ともお別れか。
寂しいな。


謝さんの締めの挨拶。
「この仕事を始めて31年になります。今回のツアーも無事に終えることができてよかったです」
とのこと。
全員、感謝の拍手。
ベテランガイドさんで仕事ができるなと思った。
数時間に一度、奥さんの話を持ち出していてきっと愛妻家なのだと感じた。
このツアー中、彼の姿を見ると安心できた。謝謝。


初日、空港に降り立ち、バスに乗ったあと、彼はこう言った。
「これからこの26人は『一家』です」
と。
オーバーな、思っていたが、最終日…本当に一家になった。


空港で手続き。
いよいよガイドさん・謝森政さんとお別れ。
みんなちょっと泣きそう。


免税店で化粧品をゲットし、飛行機の案内がされるまでソファーで待機。
ツアーの人と話していたら急に感極まって泣けてきた。
私を泣かす土地・台湾。
「こんなに楽しいこと、あまりないので…ううっ」
「また楽しいことあるわよ。大丈夫よ」
と慰められた。



またキティ機に乗るのか。
トイレットペーパー、嘔吐袋までキティなんだぜ。


16時発のエバー航空が豪雨のため、なかなか飛ばず、帰国が遅れた。
雲を突き抜けると青空。


機内食もキティ。


センチメンタルな気分に浸る。



本当に良い旅だった。
台湾の人はみんな優しかった。
どこででも「こんにちは」と笑顔で挨拶してくれた。
台湾の人、料理、景色、植物、みんな大好き。
また行くよ、台湾。

大好きだよ、台湾。

謝謝!!
コメント (2)

ただいま

2013年08月14日 23時47分05秒 | Weblog
フライトが遅延しましたが、無事帰国しました。

てか、台湾、最高!!

予想していた通り、出国前の松山空港で号泣。
同じツアーの人に慰められました。

明日は一日ゆっくり休みつつ、写真やお土産を整理しよう。