世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

Tokyo Stock Exchange  時をかける会社員

2013年08月08日 20時58分06秒 | Weblog
短信の投げ込みの為に東証へ。
暑かった…。
体が塩吹いた。首や腕がザラザラする…。

久々のお出かけ。
暑かったがやはりリフレッシュになる。



東証に来るクマも珍しいだろう。
吉熊、興奮。


シリンダー上部の銘柄はは今日も勢いよく回転していた。



これを見ると葛西臨海水族館の鮪の回遊を思い出す。くるくる。
今日は大学生の団体が見学に来ていた。


1F東証博物館。
昔の株券などが展示されている。




さて投げ込み。
会社から持ってきた決算短信を「日経新聞6部」「ロイター1部」と書かれた部数通りに入れる。
昔、兜倶楽部は3Fにあったのだが今は地下にある。

私が作成した短信の定性的情報等の部分。
私の手元から飛び立った。

投げ込み後、吉熊上司に報告。


帰り路。
兜町の小路。
大都会の麓で息づく風流。


地下鉄の駅に向かう途中、急に胸がキュンとした。
なんだろう、この感じ。
小学生の頃、プールから上がって見上げた空の色。
校庭の木陰から見た、夏の光を受けてキラキラ光っている校舎。
夏期講習のテキストが湿気を吸った匂い。
汗ばんだ頬が畳に接する感触。
そんなものを急に思い出した。

ここに記載しなければ忘れてしまいそうな小さな懐古。
2013年の日本橋から1980年代の宇都宮の小さな町へちょっとタイムリープ。
ノスタルジックな夏という季節は時空の歪が起こりやすいのかもしれない。





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