晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

≪食≫を愉しむ

2013-12-07 22:16:33 | Weblog
 恒例の産直まつり。餅つきと地元の野菜と手作り味噌を使った豚汁でお・も・て・な・し。大忙しの楽しい日。

 爺と婆が絶妙に息が合い、杵つき餅が出来上がっていく。産直まつりイベントのひとこまです。他人同志のお二人なのに、これこそ<昔取った杵柄>ですね。
近ごろではこんな光景も珍しく、来てくださったお客様にもじゅうぶん楽しんでいただけたようでした。
 元気な子どもたち、パパ、若いママも、昔をなつかしむ年配の方々…外国の方も飛び入り参加でたいへん賑わいました。
 
 具だくさんの豚汁を召し上がるお客様から「お餅を一つ入れてくださいな」のリクエスト。
周りの人も「あら!それいいね。」と次々に広まり≪味噌雑煮≫のブームが巻き起こりました。
≪食≫ってこれなんですね。美味しいものは広がり継がれていく・・・。
 和食を無形文化遺産へ登録、そんなニュースもあったね。
≪食≫を愉しむ、日本の食文化いいね。

  < 産直は 老いも若きも 和みの場 > 
 

男子厨房に・・・

2013-12-04 21:19:41 | Weblog
 ぽかぽか陽気に誘われ孫を連れて畑まで…労働を教える婆でした。
 今日の収穫大根二本、畑から運んでくれた助っ人は一歳二か月の孫。

 マイカーを走らせながら「あーあー!ばぶばぶ!」会話もはずみます。
頼もしい後ろ姿に、婆は心のなかで話しかけてたよ。
 「今日はありがとうね。」「やっぱり男は力持ちで優しくなくちゃね。」「昭和の爺と違って、平成の男はお料理だっって家事だってできた方がいいね。」「そりゃーイケメンに越したことはないけれど・・・男は顔じゃないよね。」これからを生きていく孫に秘かに期待したよ。
 ほんと、口ばかりじゃ困るよね。思いやりが大事だよね。

  < 婆願う せめて心は イケメンと > 


朝市

2013-12-01 22:14:07 | Weblog
 毎月、第一日曜日は地元の神社では朝市が行われ、人々のふれあいの場となっています。
我々おばさん仲間も手作りの品揃えで参加してます。
 地元で取れた野菜・くだもの、それらを使った加工品、昔から親しまれながらも今では影が薄くなりつつある食べ物、そんなモノを大切にしたい…手作りを楽しみながら心を込めて作り上げての出店に気合も入ります。
 採算の合わない赤字経営?の一日も、訪れてくださる人々との和気あいあいとした雰囲気、時にはお料理や生活の知恵などを品物を通してのやり取りが代価ではなく心の大きな収益となるものです。ボケ防止にも一役ね。

 今日は会場をより和やかに楽しませてくださいました。
     
 楽しい音楽ユニット、美しいフラダンス、とっても可愛いこども達のベリーダンス。
高齢者、車椅子の方も若い家族連れ、ワンコ連れの人もみんな楽しんでましたね。

                      

 趣味の陶芸、木工、かわいいアクセサリー、ジャム屋さん、野菜・くだもの・・・た~くさんのテントが並びましたね。



 そうそう結婚式もあり、七五三のお参りもまだまだありましたよ。
残念なことに、ここで婆のカメラは電池切れ! 
 そんなこんなで、来年も朝市をよろしく。。。 

  < 後世に 残したいのは 婆の味 >