金木犀が咲いていますというコメントをいただくまで気づかずいました。香りも届いてこないし・・・。
そういえばもう10月もそこまで来てるんだもの。
空き家となった家の庭には今まで手を焼いていたヌスビトハギが種をつける頃だと思い立ち行ってみた。
いつか庭じまいをしなければならないのだけど古くから受け継いだ家はそう簡単にはいかない。
ヌスビトハギは夏の間、気を付けて抜いていたので困るほどではなかった。
庭にあった金木犀は華々しく花を付けることがなかったので、引っ越す前に思い切ってバサバサと枝打ちしておいた。
何ということでしょう・・・。今までにこんなに花を付けたのを見たことがありません。
金木犀が「どうぞ切らないで」と美しい姿を見せてくれたのかもしれません。
だけど私も歳を取ったからかしら、残念ながらあの香りがあまり感じ取れないのです。(´ω`*)
空き家の庭にも秋の訪れがそこここに・・・。
ヒオウギの実が弾けて黒く光ってます。射干玉(ぬばたま)ですね。
南天の実もほんのり色づき始めてます。
この季節を待ってたように存在感のある紫式部。
格式こそないけれど、実家から株分けされ何十年も我が家の庭でそっと見守っていた実母のヤブラン。
なんとも夕刻の秋の庭を見回りちょっとセンチメンタル農婆でした。
< もの想う秋の夕暮れゆるゆると >
キンモクセイ咲いていますね
我が家のは切ってしまいましたが、どこからか香りが届くんです
何処にあるのかわからないんですが、どこか近くにある
キンモクセイ、匂いで存在を知る花ですね
庭じまい、うちは息子がおそらく今の家には住まないと思うので考えます、
父が植えてくれた、カイズカの生垣は横にも、上にも大きくなり、いっそ、半分くらいに気ってしまいたいですが、なかなかです。
お隣にも金木犀が咲いていますがどうも最近の金木犀は匂わないのかと思ってます。歳のせいですね。(^_^.)
金木犀が香ると秋祭りが近いと季節感があったのですが・・・。
1本手折ってトイレに挿しましたよ。芳香花ですね。
庭じまいなんて寂しいですよね。
庭木にもいろんな思い出があるんですもの。
カイズカはなかなか旺盛ですね。
わが家も一人で抱えきれないほどの幹のカイズカがありましたが夫と二人で枝打ちしながら切り倒してしまいました。
カイズカの姿もさることながら少し若かった二人の働きぶりを懐かしく思う今頃です。
息子さんが帰って来られる処として大切になさっては如何ですか。