この時季の農婆はあまり忙しくも無くあまりメリハリがなくシャキッとしない。勝手なようだが仕事は忙しいくらいの方が毎日が充実してるのかもしれない。これを貧乏性というのかな・・・。(^_^;)
やっとエンジンがかかり果樹の剪定を始めた爺さま。婆さまは剪定で切り落とした枝を集める作業です。
果樹栽培農家はおおよそ作業の役割はこうなっているところが多いようだ。
寒さも無いし栽培を縮小したため仕事はいたって簡単に済んでしまう。目的を持って働くことが大事だと思い今日の農婆は集めた剪定枝を焼却するための楽しみを作った。
濡らした新聞紙に包みアルミ箔で巻いたサツマイモがあっという間焼き芋となった。
定年後の農業の目的は健康作りと生甲斐だろうか。もちろん経済もあるが期待できない高齢者の農業。
焼き上がった焼き芋を持ち帰ると孫は喜び、また明日も頑張ろうという元気を農婆にくれましたわ。