晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

自然観察 (@_@;)

2016-09-30 21:35:11 | Weblog
 田舎暮らしの我が家、先日は勝手口の網戸にカマキリが「こんにちは!」とはりついていました。
家族は珍しくもなくそっとしてやっていましたが、ポトリと落ちたカマキリに異変が起き、孫も爺婆も揃ってここからが興味深く観察が始まったのでした。
 地面に落ちたカマキリからいつの間にかハリガネムシが・・・。ハリガネムシとカマキリがまるでレスリングでもするかのように闘っています。
爺婆はハリガネムシの寄生は知ってはいますが、その生態は知らずここからスマホ検索が始まります。
 ハリガネムシは水中で産まれ、ボウフラ・ヤゴなどに食べられるのを待つのだとか・・・。ハリガネムシを食べた蚊やトンボなどの昆虫をカマキリが食べハリガネムシを体内で育てているらしい。へぇー!はぁー!の爺婆。
なかなか難しい説明を幼い孫に理解させるのはこれまた難しい・・・。 
どうやらハリガネムシは寄生したカマキリから脱出するために水辺にカマキリを誘うらしい。
奇妙なハリガネムシは寄生した虫たちを操って生きて行くらしい。
 ということで脱出したハリガネムシを婆は水の入った容器に入れ泳がせてみた・・・。けれどここで限界!もう見たくない。観察放棄でした。
 そういえば、メダカを飼っている火鉢の中にハリガネムシが泳いでいたことがある。水面にはカマキリの死骸が浮いていた・・・。そんな事を思い出した。
 
 自然豊かな地での暮らしも知らないこと、気づかないことが多いと感じた今朝でした。
朝一番にお邪魔する<fukurou0731さんブログ>で<マメアサガオ>が意外なお洒落さんだと発見しました。
 
 農婆にとっては厄介な雑草として見るマメアサガオを改めて観察してみるとなるほど、白い花をのぞいてみれば雄蕊の葯はポンポンと紫色が見えました。コレですね。
 この歳になり自然観察に目覚めた農婆です。
  < 農婆の 心も躍る 大自然 >
 fukurou0731さん、わたしの画像が悪く見づらいのでリンクさせていただきました。