晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

元旦

2015-01-01 21:58:50 | Weblog
 毎年、同じ場所で迎える初日の出。
 変わり映えしない元旦ですが、2015年の元旦の日の出からリセットされ新たな一年の始まりです。
 こんなに寒い元旦があったかしら…と思える極寒の朝でした。
7時11分が岡山の日の出とされていましたが、少し遅れて稜線に重なる雲を押し分け輝かしい光が見えてきました。やはりちょっとした希望も湧いてくるというものです。

 昨夜は年越しの菩提寺詣り。除夜の鐘を衝き午前零時になると元朝祈念が始まります。
カイロを前後に貼り、服も靴下も重ね履き、マフラーに真知子巻きのストールと完全防寒でのお詣りを終えて帰る夜空は冴えわたっていました。
 3時間ほどの睡眠でお雑煮の準備もそこそこに今朝の日の出へと向かったのです。
        
 家族で迎える新年はやはりお節。娘夫婦との同居からお節も少しずつ若向きになってきました。
お屠蘇を買い忘れ、これでいいか・・・と一升瓶がドンとすわり夫はご機嫌です。
そうそう、黒ニンニクの管理も忘れてません。
 まだ、お正月の経験も浅い孫たちには昔ながらの遊びを教えてやろうとコマに双六、福笑いをして遊びました。意外に昔遊びに大喜び。ゴムの力で飛ぶ飛行機も懐かしいね。
 田舎のお正月は何といっても凧揚げです。
日頃はなかなか遊び相手にならないお父さんも童心に返り奮闘しています。
 のどかな田舎のお正月は、昭和30年代のあの頃を思い出させます。

  < 元旦に リセットボタンで 気も新た > 
 
 
コメント (6)
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