晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

今度こそ・・・

2014-11-24 22:28:46 | Weblog
 今朝は、一昨日の燻炭作りの失敗を教訓に、再びチャレンジしようと畑に向かいます。
途中の大銀杏の木は青空に映え、とても穏やかな燻炭日和。

 前回の失敗は火力不足と思われ、今度こそ・・・と予熱に力を入れてみます。
     
 一昨日の70%ローストのもみ殻を余所眼に、今度こそと点火です。緩やかに煙が晩秋の畑をさまよいます。
 順調にもみ殻も焼けた夕方、いよいよ焼き芋の準備です。
濡れた新聞紙でサツマイモを包み、アルミホイルで覆い焼きスクモの中に投入します。
 そうそう、焼き上がるまでに前回の失敗焼きスクモを袋詰め。いつものように整列して記念撮影と相成りました。
水をたっぷりかけて消火したつもりの燻炭も、まれに発火してくることがあるのだとか・・・危険!危険!
 まだ乾燥が出来ていない燻炭はポカンと口を開けたまま倉庫に入れることとなりました。
    
 一連の仕事を終えて帰りの大銀杏の木、向きが変わればスッキリ爽やかにそびえています。
 農道の側溝は、色鮮やかな落ち葉の彩り。冬もそこまで・・・そんな野山です。

 三連休は燻炭作りの婆でした。
孫の三連休は「縄跳びのロープが自分で結べるように練習しましょう」ですって。
跳ぶ練習じゃなく後片付けの練習なんだって。苦悩の4歳児です。
 婆の農作業も、幼稚園の宿題も簡単に諦めてしまわず、工夫して考えることが大事だね。

  < 四苦八苦 先には確かな 達成感 > 
コメント (14)
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