晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

祝い餅

2011-02-10 22:33:49 | Weblog
 一升ぴったりのお餅は縁起が良くないので搗かないものだと聞いていました。
もち米をもう一握りだけ足して一歳の誕生お祝い餅を搗くじぃ・ばぁです。
 搗きあがったお餅を大きくひとつに丸めるのが筋でしょうが・・・じぃ・ばぁの計らいで二個に分けて丸めました。
これなら、もし背負えなくても振り分け荷物にして前でひとつ抱えさせよう・・・というこんたんです。
まるでお正月の鏡餅のようだけど、これからの成長を願い庭の南天の葉を添えたんです。
 さて、コスチューム・・・お餅担当のばぁばは、リュックに入れようか、<寿>風呂敷にしようか、それとも唐草模様の風呂敷がオシャレかなと考えたあげく、やはり女の子ですから花柄風呂敷を用意いたしました。
 10ヶ月前から歩き始めた孫娘ですから歩きの心配はないものの、この重い一升餅には悪戦するだろうと思われます。
 じぃ・ばぁは教えます(人の一生は、重き荷を負うて遠き道をゆくがごとし。)とむかしのえらいひとが、いったんだよ・・と。

  < 一升(一生)に 願いをたくす じぃ&ばぁ >

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