やまがた好日抄

低く暮らし、高く想ふ(byワーズワース)! 
山形の魅力や、日々の関心事を勝手気まま?に…。

ひっぱりうどん

2007-01-08 | やまがた抄

      

先日、知人に”稲庭うどん”と新潟のワインを頂きました。
ワインは飲み始めてゐますが、うどんはひっぱりうどんにするつもりでした。

奇しくも、先日テレビで放送されてゐましたが(おそらく、地元テレビだけの再放送?)、くいしんぼ万歳で梅宮辰夫が絶賛した、素朴な食べ方です。
米沢牛の上等な霜降りよりも、冬はこれに限ると涙ながらに食してゐました。

いたって簡単な調理方法で、大鍋でうどんをゆで、納豆ややくみを中心に好みの具材をいれ、熱いうちに食べるだけ。
先日、別の番組で大江町のひっぱりうどん(ひきずりうどん、とも)では、魚の缶詰をうまくいれてゐました。

我が家では、みず煮の缶詰があったはずと思ってゐたら、シーチキンでしたので、やや不満足ながら、それと、稲庭うどんでは、一寸うどんの質が良過ぎたかもー。
それでも、ひきずるやうに、鍋のうどんをたいらげました。