Garnetの部屋

たそがれGarnet の 独り言
(つれづれ日記より)

読書  「安倍晋三  仮面の沈黙」   他 「三越本店 英国展」

2022年09月10日 | 読書

9月10日 土曜日

日中は時々 クーラーのお世話になっていますが 比較的 チョット
秋に近付きつつあるのか?  と思わせるこの頃です。
秋を思わせる シュウメイ菊 の蕾も膨らみ始めました。



私事と云えば 30年前に肩の手術をした 後遺症で 
突然 右腕に激痛らしきものが感じられニッチもサッチモいかない数時間が
私を苦しめることになっている。
大体の理由はわかっているのですが、今一度のチェックをするため 
日赤病院の紹介状をget。
 

「安倍晋三 仮面の沈黙」
野上忠興1940年 東京生まれ 早稲田政治経済学部卒 共同通信社社会部自民党、福田派、安倍派を中心に取材。2000年にフリー、政治ジャーナリストとして活躍。

安倍晋三 岸信介の孫、安倍晋太郎(岸信介の長女と結婚)の息子、晋三は母親似ですね。横顔がおじいちゃんによく似ている。
政治家の家庭にありがちな家庭に育った晋三はいつも留守がちな両親の愛に憧れ、家庭的なぬくもりを知らずに育っている。当時の乳母 ウメの布団に潜り込む、中学生の晋三の 坊ちゃん的挿話が描かれている。性格は意外とあっさり、物怖じしない、決めたことに突き進む、要領と実利を本分とする、小さいことにこだわりなく、度胸があり、一時期会社勤めをしていた頃は退社後、同僚に「アベちゃん」と親しまれ、麻雀、カラオケを楽しんだ。しかし、父、晋太郎が現役時、「晋三には政治家に必要な『情』が欠けている」ことを常に心配していた。
筆者、野上は「自分を成長させる学習能力の欠如」 「懐の深さを感じる権力者であるべき」と辛口。
政界の裏側を知る面白い本を知る お勧め の一冊。

晋三の死後、多くの問題点が自民党の中に 噴出しだした。犯人が投げた波紋は何処まで広がっていくのか??

***

** 9月7日 水曜日
日本橋本店三越 「英国展」を覗いてみました。(9/12 終了)

7階のフロアーを使ったグッズ、食べ物で ごった返していました。
 スコーンのお店が種々あり、それぞれに並ぶ行列が凄い!



















イギリス大好きの私は何はともあれ 飛んでいきました。
皿や、カップ、カード、庭のグッズ、中でも今回、眼に着いたものに 
ウイリアム・モリスの模様が目につきました。お馴染みの絵柄。 
イチゴ泥棒なんか。可愛いトレーは お嫁さん二人えのプレゼント。
スコーンは今度挑戦したいと思います。



 

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