Garnetの部屋

たそがれGarnet の 独り言
(つれづれ日記より)

読書 池波正太郎 再び。

2023年01月21日 | 読書


1月21日  土曜日
昨日に続き今日も晴天です。但し少し風あり。

昨夜は夜遅くまで 池波正太郎 を読んでいて、今朝は寝坊をした。
毎晩枕もとに置いて、池波正太郎と密会してる感じなんです。笑い。
勿論、横で夫はぐっすりと熟睡!

池波正太郎 1923-1990 浅草生まれ 1960年 「錯乱」で直木賞。
「鬼平犯科帳」「剣客商売」「藤枝梅安」等、絶大な人気を博しているなか、急性白血病で永眠。

「銀座日記」(新潮社 文庫本 520ページ余り)
幼いころから慣れ親しんでいた銀座、あの店、この店、映画館、食べ物、毎日の生活の中にそれらを取り入れ日記風に書かれていて、日ごとの出来事がまるで自分の生活のごとく楽しみながら読み進んだ。挿絵が楽しい。 本の中に日本橋高島屋のウナギ屋「野田岩」がしばしば出てきて 懐かしい。
私たちがまだ若いころ、木場に住んでいて、たまにそこで食事をしたことがあった。まだ営業してるのかしらん? それにしても67才で命を終えるなんて若過ぎ!
今年は生誕100周年を迎えます。  時代物はあまり読まず、現代ものを沢山読みましたね。そして何度も読み返しています。色あせない文と挿絵。直木賞の「錯乱」を早速読みたいと思います。

** 昨日 1/20の新聞です。
写りが悪くてすみません。




** 愛蔵書の一部。



** 右のSketchは表紙がボロボロになったので作りました。
何度読み返しても又違った思いで読んでしまいます。
池波さん大好きな作家の一人!




「銀座日記 全」は余すところ10ページでお終いです。
池波さんとはお別れしたくないですが,積んどく本が枕もとに
あって、、、。しばらくお別れです。 I really miss you !! 









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