Garnetの部屋

たそがれGarnet の 独り言
(つれづれ日記より)

白内障の手術  (左目)  前日

2021年10月09日 | つれづれに


10月9日  土曜日

杏林大学で 9/27日 一度目の白内障(右眼)の手術を終えて、二週間が過ぎ
又 同じように 明日日曜日に入院、翌 11/10日 に左目のレンズを
取り換えることが決まっています。 二泊三日の短期間とは云え、何かと
忙しさに紛れていました。 パソコン周辺を片付けたり 庭を見まわったり、、、。
投函すべき手紙類やその他をざっと片付けました。


読書
** 高橋三知綱 大阪生まれ 早稲田大学中退 
「九月の空」1978年 芥川賞  これを読みたくて、あちこちの本屋さん、
図書館で探しましたが、絶版、吉祥寺の図書館で探してもらいました。

この物語は 剣道に打ち込む高校生を描いた青春物語でした。
当時 彼は30才 彼自身の青春?かな~ と思いを彼に重ねましたが
彼自身が 剣道をしていたかは 知りません。
思春期のほのかな女性にたいする好奇心、女体へのあこがれ? 的な
こと、精神的な困難にぶつかりながら成長していく まさに、青春から
大人にならんとする時期を書いたもの。

** 写真二枚。  ハンサムですね
彼は 医者泣かせの人間であったらしい。34才で胃潰瘍で胃の4分の3を切除、肝臓にも
異変があって 医者に止められても 酒をやめず、日本酒を一日 6合くらいは飲んだらしい。
ガンと向き合う日々の作品も多い。 結局 肝硬変と胃がんで73才でなくなる。(2021.8.17)




**  九月の空の表紙  単行本


**  赤毛のアン 
安野光雅  挿絵込みで 500ページ余り。
この本も 本屋に注文して取り寄せてもらいました。2800円
挿絵が可愛いし スケッチしたり ヒントをもらって刺繍が楽しめます。



** 草花やばらのドライ
クリスマスに向けてドライのブーケを作りたい。
散歩やウオーキングの途中でそれらしきものを 摘んだり庭のバラを
新しい間に ぶら下げたりすると色の良いドライフラワーになります。
猫じゃらしも、グリーン系、茶系等 観察しながら歩くと楽しいです。


** お遊びスケッチ
お友達の中にスケッチが上手な人がいます。  刺激されて朝の食後の
短い時間にスケッチして遊び自己満足して カードにしてお便りしたり メモに
使ったりして楽しみます。 どこにも売っていない楽しみの一つ。
左は 猫の鍋敷きですが 庭のバラの棚に絵皿として飾っています。
室内は物があふれるのが嫌で 何でも庭に出して消耗品にしています。




右眼は ホントによく見えるようになり、読書の楽しみが増すばかりですが
点眼は1か月続けねばなりません。 入院のメリット?  デメリット?
次回のレンズの取り換えの時、どんな感触か、俯瞰は出来ないまでも落ち着いて
感触を認識して 又お知らせできたらと思います。
それでは 明日、行ってきます。   おやすみなさい。






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