いもがら
遠くは戦国時代からの非常食ともされ、
高血圧予防、便秘改善、骨の強化、
亜鉛、カルシューム、カリューム、べーターカロチン等
含まれてるそうですよ! なんてすばらしい?!食品。
去年は小金井公園の近くで買って作りましたが、今年、偶然
近くの畑のご主人が赤芋のずいきは捨てるっておっしゃったんです。
私はいもがらのお惣菜が大好きなんです。勿体ないな~ってわけで
「11月半ばにおいで」と言って下さったので頂きに行きました。
何でも人手がなくて、出来ないそうですよ。売るための準備が、、。
すでに大方は刈られていて畑に山積みになってました。
「あ、もう少し早く来れば良かったですね?」
でも大丈夫と、丁寧にいいところを沢山束ねて下さいました。
庭で泥をきれいに洗い流しました。ですが、、、
皮をむくのがちょっと大変で、ビニールの手袋しないと手が真っ黒に。
10本位ずつ束ねベランダの物干し竿につるす。
天気が良ければ2日も天日干しにすれば程よく乾燥します。(紙袋で常温保存)
いもがらの詳細はコチラ
カリンジャム
同じ時期、どうしても作りたい カリンジャム。赤いもずいきを下さった
畑の庭で沢山採れていました。二袋買い求めました。(一袋200円)
「カリンが売れないんだよなあ~」って!で、二袋で500円払いました。
だってネ、ずいき沢山頂きましたから~。(笑)
カリンはきれいに良く洗い、(10個)今回は種も一緒に煮ることにしました。
アバウトな作り方ですが、失敗は殆どありませんよ~。
種にはペクチン(トロ~としてます)がいっぱいです。種から化粧水も
作れるそうですから。栄養も満点と思います。細かく切りたいところ、
力がありませんで適当に切り、水はひたひたに入れて20~30分煮込みます。
灰汁は出来るだけ丁寧にとります。
ざるでこして、液だけを煮詰めます。砂糖は500g弱です。(好み)
ジャムが沢山ほしいなとと思えば、液だけじゃなく、煮た実も少しこして
一緒に煮込めば、大丈夫と思いますヨ。来年はそうして、アチコチ差し上げたいと、、思いますが?
煮詰めていくうちに段々ガーネット色(ザクロ色)になります。
この瞬間が嬉しい!! (笑)この時点で、色止めに 酢 をちょっぴり。
全部でこれだけ~~?って言われそうですね。
やっぱり、来年は実も入れてジャムの量を増やしましょう。これからの冬、
喉にとても好いそうですから。最近よく風邪を引くようになった京都の姉に
一つ早速プレゼントで送りました。
今日、11/24日いつもの道をウオーキングしました。カサカサと枯葉がなり、
薄着で歩いた私にはちょっと冷たい風でした。そんな中、落ち葉を拾って
帰りました。クリスマスカードにしても良いしねェ。
かりんも芋がらも まだ手に入りません
今は 女性センター フォーラムの出品作品作りに 忙しかったわ 半紙の大きさのカレンダーです 本日搬入 これで土日の イベントが済めばホットです
芋がら 生のままでも 煮物 味噌汁 酢づけ
美味しいわよね 干した煮物も 格別・・・
かりん・いい色だわね 実を入れるのは??
思えば、最初にカリンジャムを
教えて下さったのは、ア・ナ・タ。
でしたよね~?
チョット渋みがあるのが特徴ですが
喉に良いので、毎年作ります。
秋色、秋色。
青リンゴのようなかりんの色がジャムに変身するときれいな赤い色に変化実も入れずに清んだ
厳選された貴重な一ビンを頂いちゃいました。
喉風邪に弱い私には、何よりのものありがたく
心していただきます。
今年は種も一緒に煮ましたら
とろ~んとなりました。
私も貴重品なので、喉が変な時
だけ使いますが、、、。効くと
信じて。(笑)