Garnetの部屋

たそがれGarnet の 独り言
(つれづれ日記より)

砂町銀座(下町)

2015年02月20日 | 旅 ・ 散歩
 ←深川富岡八幡宮 (難しくて中途半端)
丁度一週間前になりますが、「砂町銀座に行ってくる」と
夫が言う。その地は下町の最たるところである。
かって、建設関係でその地を何度も行き来していた経緯があり
「なつかしい」と。しばらく前になるがテレビでその「銀座」が
映し出されたらしい。

下町の人情は私も大好きで結婚当時、社宅が木場にあった頃に
その人情のなかで子育てをしていたのである。まだ深川に材木が
所狭しと浮かび、幾つもの橋が並んでいた。
その一つの赤い橋を毎日わたり、社宅の仲間とお使いに行った。
八百屋、肉や、豆腐屋、煙草屋、牛乳や、等が軒を並べ
そんな主たちとも顔見知りの生活を送ることが出来た。

はたまた社宅マンション(マンションのはしりであった)の向かいの
牛乳屋さんの おばさん に子育ての悩みを聞いてもらったりして
孤立することなどあり得なかったいい時代であったようにも思う。
下町の良さでもあった。

その下町の一つ 「砂町銀座」に二人で行くことになったのです。

新宿から都営新宿線で西大島下車、都バスで3つめ北砂町下車です。
時間が許す時はできるだけシルバーパスで出かけます。これが意外と
面白くて知らない場所を知ることが出来ます。
バス乗り場でもみんな親切。乗り場までついてきてくれます。(感激)

** 砂町銀座入り口あたり  


** チョット築地の市場と巣鴨のおばあさんの原宿?をミックスした感じ。
両サイドにお店がぎっしりです。


** おでんの店 お持ち帰りの客でいっぱい。


** 魚やさん 魚勝
鮮魚がどんどん売れていました。 私は 鯖 のキラキラと光るのを
求めました。「鯖寿司 大丈夫?」と聞きましたら、
「今、保険所がうるさくて、生ものの保障が出来ますといえないのだけれど
絶対OK!」と耳元で言ってくれました。
その他 ハラス、鯵、小玉ねぎ、お茶等を求め楽しい時間を過ごす。


** 鯖寿司 大好物の一つ。こどもの時からお祭りには父が作ってくれた
思い出があり、でも最近、中々新鮮な鯖に巡り合えないのが残念。



鯖寿司の詳しい作り方(2008年のブログです

コメント (2)
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