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丁度一週間前になりますが、「砂町銀座に行ってくる」と
夫が言う。その地は下町の最たるところである。
かって、建設関係でその地を何度も行き来していた経緯があり
「なつかしい」と。しばらく前になるがテレビでその「銀座」が
映し出されたらしい。
下町の人情は私も大好きで結婚当時、社宅が木場にあった頃に
その人情のなかで子育てをしていたのである。まだ深川に材木が
所狭しと浮かび、幾つもの橋が並んでいた。
その一つの赤い橋を毎日わたり、社宅の仲間とお使いに行った。
八百屋、肉や、豆腐屋、煙草屋、牛乳や、等が軒を並べ
そんな主たちとも顔見知りの生活を送ることが出来た。
はたまた社宅マンション(マンションのはしりであった)の向かいの
牛乳屋さんの おばさん に子育ての悩みを聞いてもらったりして
孤立することなどあり得なかったいい時代であったようにも思う。
下町の良さでもあった。
その下町の一つ 「砂町銀座」に二人で行くことになったのです。
新宿から都営新宿線で西大島下車、都バスで3つめ北砂町下車です。
時間が許す時はできるだけシルバーパスで出かけます。これが意外と
面白くて知らない場所を知ることが出来ます。
バス乗り場でもみんな親切。乗り場までついてきてくれます。(感激)
** 砂町銀座入り口あたり
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** チョット築地の市場と巣鴨のおばあさんの原宿?をミックスした感じ。
両サイドにお店がぎっしりです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/5b/491891368288ae3e4b7eab6ffdac20a4.jpg)
** おでんの店 お持ち帰りの客でいっぱい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/3f/f7f61235613470f523bcb582db484622.jpg)
** 魚やさん 魚勝
鮮魚がどんどん売れていました。 私は 鯖 のキラキラと光るのを
求めました。「鯖寿司 大丈夫?」と聞きましたら、
「今、保険所がうるさくて、生ものの保障が出来ますといえないのだけれど
絶対OK!」と耳元で言ってくれました。
その他 ハラス、鯵、小玉ねぎ、お茶等を求め楽しい時間を過ごす。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/85/a57c6b310b7500b0e2eb1ef1231b740a.jpg)
** 鯖寿司 大好物の一つ。こどもの時からお祭りには父が作ってくれた
思い出があり、でも最近、中々新鮮な鯖に巡り合えないのが残念。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/3d/e0fc9012c686ef94d472364e7cb18105.jpg)
鯖寿司の詳しい作り方(2008年のブログです)
なんだか だいたい同じところで 住んでると 思い出のようなものは 余りないかな? 時の流れだけが 進んでますね
鯖ね・・・この頃 魚?いないねーって 夫が? 海に魚が いないわけもないのですが 釣れないとこを見ると やっぱりいないのって・・・(笑) このところ 毎回ボウズで 帰ってきます どうしちゃったのかなって 首をかしげてます 美味しいサバつってもらいましょうね そして 美味しいバッテラをね
今、思うと子育ての頃が
一番充実してかも知れませんね。
試行錯誤しながら頑張っていた。
ですが今もほどほどの幸せ?
鯖、期待してます!