goo blog サービス終了のお知らせ 

Garnetの部屋

たそがれGarnet の 独り言
(つれづれ日記より)

名言特集  19     (作る  食べる)

2017年09月24日 | 余暇を愉しむ

「人に勝つより自分に勝て」     嘉納 治五郎 (柔道創始者)

人と比較して劣っていても、恥じることではない。去年と今年を比較して
劣っていたら、それこそ恥じることである。(付記は 松下 幸之助)


            

7月にインドに赴任した孫娘が健康診断、日本でのミーテイングを兼ねて
3ヶ月ぶりに帰国する。 日本滞在はわずか3泊4日の超短期間。
郵便事情があまり芳しくなく、手紙も着いたり着かなかったりのいい加減な
面も多々あったりする。帰ってきたときに持ち帰るべく 部屋着 を二枚縫う。
気温は想像より暑いだろうと 涼しさを考慮、ゆったり目の風呂上がり用。

** 薄手の棉( 普通丈)       (右) 上はニットの白とリバテイ模様(ミディ丈) 
(同じ型紙のローウエストなんですが、こんなに違った洋服になりますね)



** 出来るだけかさばらないようにこんな袋に収めた。



** 懲りずに オレンジピールとオランジェット
作り方は段々簡単な作り方に徹するようになった。輪切りにしたオレンジを
砂糖を入れてゆっくり弱火で煮ていく。一晩そのまま置き、これを2,3度
繰り返し自然乾燥する。  それからグラニュー糖。  又はチョコを湯せんして
オレンジの半分につけて乾燥。  ザラメ好きの私はこれを多目に作る。




** 今回はリンゴ、野菜(人参、ゴーヤ、さつま芋)にもトライしたがさつま芋はホクホクは
むかないことが判明! リンゴは日持ちもして私好み。  これらは殆ど く・ば・る 。(迷惑と知りつつ)
湯せんで残ったチョコは バラ型 に入れてバラチョコに。 松山のマキさま笑われそうな凸凹です。



** 手打ちそば  上杉 (御殿山1-3-7)吉祥寺から井の頭自然公園方向に歩きすぐ左手。
部類の蕎麦好きの夫はこの蕎麦屋に先代の頃から通っていたらしく
今回9/21 初めて連れてもらった。 店内は古き良き日本のたたずまい。



** 田舎そば
細麺もありましたが、「いつもこれを食べる」というお薦めの結構太麺。
薬味はネギと大根おろし。古びた竹の節をいかした 器 で添えてある。 


** 秋刀魚    秋刀魚は近年漁獲高が落ちて割高。例年一尾90円位であったが
今年は280円! 冷凍ではなく 生 ではこの値段は已むをえず。たっぷりの大根おろしで
秋の味覚を楽しんだ。   背開きにして頭ごと骨を抜く。




インドからの便り
** 露天?   トウモロコシ、ピッザ風の物売ってるのでしょうか?



** トウモロコシ 2種
トウモロコシは「とても美味しい!!」と申しております。




ブログをはじめて何年目? 今、何しろネタ切れで庭を覗いてもめぼしい花がありませんし。
そのくせ1週間はアッという間に過ぎさり~、、。
老夫婦二人の生活は病気がやってくる位でめぼしいニュースも無し。 
インドからの孫娘の便りに一喜一憂、心をときめかせている体たらく。
この所 YouTubeから流れる彼女のヴァイオリンを聴くことにはまっている。



名言特集   16    余暇を愉しむ(作ること)

2017年09月03日 | 余暇を愉しむ

「人間とは一日中に何百篇も菩薩となり悪魔となり
絶え間なく変化している」           吉川英治



人間だれしも仏身にに近づきたいと念じつつ悪の心も捨てきれない。
愚かしいものだ。


9月1日
今日から9月となりました。
「暑い暑い」を連発していましたが、朝夕は寒い位のときもあるほどです。
この所、金曜日のお稽古が休みとあって、比較的ゆっくりした日々が送れて
暇に任せてミシンかけを楽しんだ。

端切れやレース、引っ張り出しては裁断して少し残った布はどんどん捨てます。
棄てた後、それが洋服であれ食器であれ実に何とも言えない爽快さが残る。(笑)

そして又新しいものを一品丹念に作る。
やがて手元には数は少ないけれど丹精込めたものだけが残る。


** 8/29日の空
雨戸を閉めようとふと空を見上げたら、凛と冷たく三日月があった。
ただ、パチリとスマホのボタンを押した。 これ丸い月ですよね~


** お気に入りのワンピを染める。(一緒に帽子、白のレーステープも)   
右 大島の半パンツとペンギン模様のブラウスを作る。(ペンギンの布は頂き物)
(パンツの裾とポケットにレースをあしらう)




** 我が家の定番野菜 (茹でて3日間で食べ切る)


** 夏の定番煮付け (味付けは出汁を効かせて味醂と薄口しょうゆのみ)
真夏から秋茄子の美味しい時期、何度も作りおきして食卓に上がる煮付け。


** 簡単ナポリタンを作る (ニンニク、玉ねぎ、ハム、ピーマン等)




インド便り
** 孫はインドでこんな物を食べている。









ラインで毎日のように写真を送ってくれる。食べ物はどれを見ても美味しそう!
概ね「一回の食事代は300円前後、但し日本食は割高~~」と申しております。

 ← インドの本「地球の歩き方」買って にわか勉強してます。
インドの通貨は ルピー(1ルピーが1.7円 一回の食事代はざっと200ルピー?)




余暇を愉しむ (台所)バラジャム

2016年06月01日 | 余暇を愉しむ
殆どのクライミングのバラは終わってしまい毎日の

花びらの掃除に追われている。

四季咲きの真っ赤なバラが2輪とか3輪とかポツリポツリと咲いては

花びらを散らしていく。あまりにもきれいな赤色でやっぱり

少しジャムでも作っておきたい。

左 「ビヨンダ」2004年  
右 「オリーブ」2012年
花弁は20枚くらいはあると思う。オレンジ系と真っ赤。
オリーブは庭に入れてからまだ4年目位。




花びらをていねいにとり薄い塩水にしばらく漬ける。
(これは私流。小さな虫とか汚れをきれいにしたい。)ついでにがく近くの固い部分もちぎる。
(写真の白い部分)






バラの花 50g
水 250ml
グラニュー糖 150~200g
レモン 半分
煮ながら挟みで細かくする。




材料をすべて入れ、中火で焦がさないように煮詰めてゆく。こんなに赤くなります。ペクチンがあればゆるめに煮て入れると良いそうですが入れたことはありません。




縦10cm 横5cm の瓶に一杯位出来上がりますがヨーグルトと共に。多分私はバラケーキかバラクッキーにして楽しみたい。

バラを育てていると、咲いてくれたことが嬉しく、少し室内で楽しみ、香りを楽しみ、色のある間は逆さまにしてドライ風にして庭や窓辺につるし枯れるまで楽しみます。枯れても色が真っ赤に残るバラもあってしばらく愉しむことが出来ますネ。














6月1日撮影のバラ 「オリーブ」


** クラス会に出席するため少し家を空けることになります。
殆どのバラの咲き終わりをきれいにし、草も大体きれいにしましたが
これは気休め。生きとし生けるものは日々成長ですね。(ト、ホ、ホ、、)

余暇を愉しむ  (台所)

2016年05月26日 | 余暇を愉しむ
何もない時の自由時間を愉しむ。

しのぎよい涼しい日は勝手に体と手が動く。

所用で武蔵境まで出たついでに「生おから」を求めた。

冷凍室で保存してある鶏のむねひき肉が頭にあって

いつかテレビで垣間見たその挽肉とおからを合わせて

ヘルシー料理を紹介していた。

詳しいレシピは書いていないが、肉団子系であったと思う。

** 左 「おから入り肉団子の中華風」    右 もやしの豆板醤風



若どりむね肉300g  おから100g弱 ニンニク、ショウガ ネギみじん切(多め)
塩、コショウ オイスターソース等を玉子1個を割り入れよく混ぜる。
適当な団子に丸めて、からりと揚げる。食べる分以外は冷凍する。

水 大4 黒酢、砂糖、酒、みりん、トマトケチャップ 醤油を適宜
入れ、片栗粉でとろみをつけ、食べる分だけ絡める。あっさりして
ヘルシー。とりむね挽肉は安価で大変良いと思う。

** 左  揚げた肉団子      右  豆もやし茹でる

ついでにもやしの「ごま油の酢漬け」(我が家の常備菜)
味は好みで酢をメインにします。塩、コショウ クミン(あれば)
入れて自分好の味でよいのです。サラダの上にトッピングが可。



** 新玉ねぎの酢漬け
       **←飲んでも料理に使っても!(頂き物)
もやしとほぼ同じ味付け(ごま油なし)
この時期しか作れない新玉ねぎ、さっぱりと美味。
庭のすみに出来るルッコラやパセリを刻んで入れ
この時期の常備菜です。  
から揚げ、サラダのトッピング等、欠かすことが出来ません。
”ピクリングスパイス”で味付けも美味しいです。
       **←庭での収穫 三つ葉、セリ、ベビーリーフ、ルッコラ。


** 朝の ピザトースト   **←スケッチ バラのマグカップ
ゆっくりめの朝食。品切れてたコーヒーを「KALDI」で挽いてもらった。
こんな時はピザトーストが食べてみたくなる。
バターと辛子、ハム、新玉ねぎ、アンチョビ、チーズ、バジルソース。
こんがり焼いた後、トマトケチャップ。




咲き終わったバラ達の花びらが地面に落ちて、重なり合い
やがてそれが土と化していく。いくつかある踏み石がどんどん
地面から隠れてゆく。長い年月のなせる業。

お隣に新しく家を建設中。若いご夫婦でお庭が好きと聞く。
希望に満ちて幸せそのもの。
楽しいお庭が出来るのを祈っている。

余暇を愉しむ (作ること)

2016年03月24日 | 余暇を愉しむ
3/24日

寒の戻り?とでも言いましょうか。

ラジオ体操の服装が又、ちょっとダウンの上着になりました。

でも桜の花は少しづつ開きかけています。桜を見上げながら

元気に体操を5種類こなしてその後サイクリング道路を30分

歩き7.30分には自宅です。

しばらくお会いしなくて心配していた老婦人とその息子さんに出会い

「しばらくでしたね」「はい、母が2ヶ月入院して、、」でも良かったです。

又ゆっくりでも散歩が出来るようになられて。

** 今日のラジオ体操公園の桜



「作る楽しみ」

やっぱり好きなんですね。  考えると子供の時から何故か一生懸命
作ることに励んでたように思えます。人形を作る。その人形に着せる
洋服を縫う。毛糸で服を編んで着せる。火鉢に金盥をのせ染物をする。
勿論プラスチック製品などは皆無。
物で溢れかえる今ではとうてい考えられない何もなかった一時期を生きてきた
私たちの年代。終戦後の底つく日本経済のゆえか布さえ豊富になかったのである。
それが普通であったので色々なものを工夫して作る喜びもあった?
ま、まだ子どもであった私は痛切ではないにしてもそれを直面していた母から学ぶ
ことも多々あったような気がする。
日本全体が貧困にあえいでいた時期であったかもしれない。

今のように作りたいものを自由に作れ、選びたい布も選びきれない位に
豊富に並んでいる。幸い成長期を良い時代に過ごすことが出来ていた。
布があっても無くてもこれは好き嫌いの問題であるかも知れませんね?


 今年も沢山作りました。忙中閑の私の余暇の愉しみ。
** ゴブラン織りの小さ目ショルダー (布を頂き、イメージがこれ!)



春のスカート   着物地パンツ       買い物袋         ブローチ
******

** プレゼント用クッキーを作る。(簡単基本のクッキー)
材料 小麦粉350g  卵黄2個  バター240g  砂糖150g
今回5色を作る。レモン、ココア、クチナシ、食紅、ホーレン草



** 形を抜き オーブンレンジへ。  固めが好きなら25分位。




** 小さなお友達へ


**オレンジピール
過日沢山の甘夏を頂きそれらはママレードを作り保存。
再び10個頂く。 
オレンジピールはチョット苦手でしたが コツ を教えて頂きました
砂糖を入れる前に少し柔らかめに茹でると皮も柔らかく美味しい。
苦味をとるために何度か煮こぼす。(今回5度)
湯を良く切り、その後砂糖(好みで)入れて水気がなくなるまで煮詰める。
パットを敷き 並べある程度乾くまで放置。3.4日




** グラニュウ糖をまぶして出来上がり。
殆どを趣味の会のお茶タイムに持参する。(いいところ一人2.3本)
コツ のおかげで 美味!


** ウエッジウッドをスケッチする。



毎日家にいても飽きない位、細かいことが好き、、なんですね。
「今日一日を満足して生きていく」
バラのクライミングが新しい芽を出し始めました。嬉しい限りです。



Stay at Home 今日の一日 (読書とミシンかけ)

2016年03月03日 | 余暇を愉しむ
3/3日 弥生3月 お雛様ですね~

ポカポカとお出かけ日和なんですが、日向ぼっこしながら

一人静かにお茶、読書、飽きたら大好きな手作りタイム。

私の至福の時間ともいえるでしょうか。


** 佐藤愛子  大正12年生まれ。父 佐藤紅緑、兄 サトーハチロー
平成12年「血脈」で 第48回菊池寛賞。

本を読むというより年賀状の傑作を面白おかしく

読んでみました。お孫さんを相手に真剣勝負で作り上げた毎年の

年賀状。20年間が掲載されています。(小道具集めに苦心惨憺がおかしい)  

一部を本からお借りしてUPします。


**  「孫と私の小さな歴史」(お孫さんが幼少時~大学生になるまで)


** カリブの海賊            泥棒の巻 



** 晒し首の巻            どじょうすくいの巻


>

** 夫婦喧嘩の巻 左(夫と別れる前はいつも喧嘩が!)
大根踊りの巻 右 (愛子先生一番のお気に入り)
          



スキャンのでたらめで折角の年賀状が台無しになりました。
悪しからずお詫び申し上げます。

大好きな作家のひとりで、現在93才?でしょうか。もっともっと書いて
ほしいです。衣着せぬ彼女の今までの作品、生きざまに感動、感激、、。

** リバティー手提げを作る。
過日ユザワヤに布を買いに行きましたら、偶然キルティングの
バッグ用カットが30%引きになったので(通常1995円)喜んで
4個分買い求めた。
実家のお嫁さんに早速縫ってプレゼントしたい。先日二人目の
孫ができて宮参りが終わったばかり。とに角大きめの袋は重宝
する。

** 朝の家事がほぼ終わった所で裁断。
表ポケット、 裏ポケット 大きめに作る。


** テレビも見ながらのんびり作る。
正味3時間弱で仕上がった。一番の注意点は底のまちを縫うとき。
その縫い方をクリアすれば袋縫いは簡単ですネ。
お気に入りの柄 深い森の中に小さな家があり鳥が舞っています。


** ほうれん草いっぱいの ”スパゲッテイ”
仕上げに冷凍パセリを色付けにしてみた。

病院帰りの夫が根の真っ赤なほうれん草を三束買ってきてくれる。
今朝採れたもので味は抜群甘い。一束100円! 主婦にとっては
嬉しい限りです。ランチで。  今晩も食べよ~ (笑)


予定がない日は短い時間を有意義に使いたいと日頃思っている。
今夜は早速荷造りして実家のおよめさん M ちゃんに送ります。
先生を無事退職して彼女もミシンにはまっている。

紗の着物から夏服を作る 

2015年06月21日 | 余暇を愉しむ
梅雨の関係でしょうか、 しのぎよい今日この頃です。

18日の K 会は府中の I 宅で久しぶりに全員集合(6名)でした。

時々雨も降りましたが、まずまずの和やかさ。美味しいものと

お喋りは日ごろ忙しい主婦の、心のリフレッシュとなりました。

この涼しさに便乗して、未完成の夏物をやっと仕上げました。

** 紗 (夫が金輪際着ないであろう、薄物の羽織)
ほどいたのはかれこれ3年前、タンスに眠る男もの
女物、殆んどは差し上げたり、処分したりしましたが
捨てきれない上ものが残されている。

中でもこの紗は紺色で透け感あり、軽くて涼しい。
夏の着物には本来 上布、紗、絽などあり、若いころは結構
着こなしたものだけれど。

** 着物から作る形はほぼシンプルに直線をいかす。
肩だけは少しそれらしく切り、今回は両肩の部分に
ボタンを3個づつ付けて脱ぎ着を楽に仕上げた。
スケッチBookを見て、試し描きする。凸凹も味わい深い。


** 殺風景な前身頃に何かスケッチをと「念珠珊瑚」を描いてみた。
麻布の M ちゃんの所にお嫁にやったそれは昨年も今年も赤い実を
付けたとか、、。親元の木は何処にか? でも5つ位、地面からそれらしい
葉が出ていました。種が落ちたのでしょう。(今、植木鉢で育っている)
スケッチ帳を参考に心理学?を交えて アクリル絵の具で。
(アクリルは描いた後アイロンで押さえておくと洗濯しても落ちません)


** 布が余るので短い簡単パンツを縫い、ウエストはゴム。


因みに 夏の薄物の着物について、ネットで調べると
細糸で織った軽くて薄いもの、縦糸をよじらせその中に横糸を通して
織る。凸凹はそのせいで通気性に優れている。紗は後染めが殆ど。

花冷え 余暇を愉しむ 日々の暮らし

2015年04月09日 | 余暇を愉しむ
4/8日

一転した花冷え。窓の外は雨に交じってみぞれが若葉を濡らした。
外出は諦め、家に籠り、半分仕上げていた春のワンピースを一気に縫う。

昨年気に入って買ってあった布 ”リバティ” 早く仕上げないと
布自体が飽きてしまう。 柄はよく見ると中々こった模様でさしずめ
*「ターシャの庭」 *「アンの夕暮れ」 *「ウイーンの森のホイリゲ」
の雰囲気。
、、と思っていたところ同じ柄のキルティングを頂いた。(手提げ用)

** 夕暮れの森の中に見え隠れする小さな家。帰りを急ぐ鳥の群れ、
小さな蝶、夕暮れを告げる大きな木々の囁き、、。


** タナローン・コットンのスカート切り替えワンピ


** 襟元と袖口はレースでアクセント
(白のレースをネイビーブルーに染める) 


** キルティンぐのバッグ 生成りのレースをあしらう
(今回は底を広くしてみました) 


上記のバッグは友人たちもとても使い易いと嬉しいリアクションがあり、
この形しか出来ない私をほっとさせたんですよ。リバティのおかげです。

4/9日  

肌寒いながら良く晴れました。
濡れながら飛んでいた昨日とうって替り喜々として
餌をついばみに来ます。(牛脂が好物のシジュウカラ)


** イベリス・タホ (アブラナ科)
  
原産地 イベリア半島(スペイン)
もう、10年も前に一鉢買ったのが、地植えしたらたちまち
増えていきました。副題が スペインの風 ですって!


** 読書 
第152回芥川賞  「9年前の祈り」   作者 小野正嗣(マサツグ

小野正嗣 1970年大分県生まれ、東京大学教育学部卒 文学博士
     現、立教大学文学部准教授

「引きちぎられたミミズのごとくのたうつことしか出来ない我が子。
母親 さなえ の心の闇と葛藤。9年前に初めて旅したカナダ。
その9年前と今を交互に行き来しながら物語は展開している。
最後の何行かが印象的。どんな子であろうとも我が子は我が子。
ほっとした温かみと、胸にぐっとくる母性と故郷の温かさ。
(さなえ35才、ハーフの希敏(ケビン)は多分7才くらい?)
今回2度読みしないので不明。

夫が年間購読している「文芸春秋」3月特別号に全文掲載されていた。
そろそろこの特別号も捨てられそうで暇を見つけて読む。
なんたって作者はハンサム、東大、子供4人 奥様もイギリスの大学卒の才女。
だから??  何ナノです?? 読んだだけの話なんです。

** 再び時を刻みだした時計 (アンドレ・ムッシュ)
全く忘れ去られていた可哀そうなブレス時計。
求めたのは2001年8/3と保証書にある。LA.DFS
姪を訪ねた帰りに姉妹で買ったのは勿論覚えているのです。
もう8年も前でしょうか、ブレスの感覚で温泉に入り、すっかり
お湯びたし。当たり前に全然動かなくなりました。
先日引出の整理をして再会。ダメ元で社に電話すると「OK」
サインが出た。修理完了(5000円)高価なものではありませんでしたが
スイスの時計、やっぱり はなまるです!

余暇を愉しむ (雨の日の縫い物)

2014年11月01日 | 余暇を愉しむ
しばらく秋らしい晴天が続きました。庭の草とり、花柄摘み、気になっていて色々な用事も済み今日辺りからとその気になっていましたが、雨模様です。ミシンの用事も中途半端だったので思い切って引っ張り出し、色々なもの完成させました。暇があると細かいことが嫌いでないこともあって、結構楽しみながらの作業なんですよ。

** 長男夫婦が新婚旅行でフィジーに行ったとき二人でお揃いに買った T シャツ、我が家に来た時の着替えにずーと引出にしまってあり、でも何回か着てましたが先日、何枚か整理していきました。「捨てて下さいネ」  「う~ん、あまり色落ちもないし、、」私の勿体ない精神が生きました。胸の模様を切り取って、買い物袋に。横 45cm  縦 40cm  (勿論お嫁さんにプレゼント)

** これも廃棄処分の一枚、アメリカから息子へ買ってきた厚手のトレーナー。野球をしているベアーが可愛いし、色落ちしてない。でも彼ら達ももう、結婚20年?流行もあるし、着ませんよね!。クッションなら息子も枕代わりにするかしら? 先日、電話で、そのことを話したら、「うん、いいね!使うよ」と言ったので張り切って作りました。(笑)


** 残りの T シャツ一枚はお風呂の足ふきマット。洗いざらしのバスタオルにただ模様の部分をミシンで縫っただけですが、吸収性があり、新婚時代を思い出すんじゃないでしょうか。ええ、まあ、足で踏んづけて。
 ↑ こんな柄

** 妹とスイスのユングフラウに行くと言うので、急遽買い求めた仔牛のコートでした。勿論、何度か着まわしましたが、流行には勝てずさりとて捨てられず厄介物でしたがどうにかこうにか、形にして、今年の冬に着たいなあと思います。上にどんなセーターがいいかな? 選ぶのも楽しみです。




** コートを切ってしまったので、元の形は忘れましたが概ねこんな形です。切る前にミシンで縫えるかどうか試しました。柔らかい皮だったのが幸いして、手提げもスカートも難なく縫えたのでこれも成功!かな?

クリックですべての画像は大きくなります。参考になれば、、。




秋の夜長、読書、手仕事、料理、時間がどんどん過ぎて所用で出かけてうっかりすると夕方になり慌てます。冬の花パンジーも買ったまま、まだ植えられずに三日に集合する子供たちが来る前までには終りそうもありません。日中の時間も大切です。ウオーキングの時間も段々早くなり、ともすればさぼり勝ち。ま、無理しないでマイペースで。

額縁の色々

2014年06月30日 | 余暇を愉しむ
昨日の激しい雨の後、すっかり倒れてしまったギボウシの花を剪定し、

庭の花瓶に挿し、「結構可憐なんだわ~」と写真に収めた。

やわらかい、葉の色と、花の色。可なり庭に増えてしまったが

このギボウシも、葉をバラと合わせたり、花束を作るときは結構

役に立つんですね。

** ギボウシ(ホスタ)
ユリ科の多年草、種類は多く20~40種類と言われる。
花言葉 「落ち着き」 「沈静」

我が家でも3種類位がいつの間にか存在します。斑入り、グリーン等。
小さな鉢だと小さく育つ。

今日はさびしげなギボウシの花を 額縁 に入れてみました。
ラベルマイティのソフトです。


** 同じく  マルバストラムの花


** 同じく  イングリッシュ・ガーデンの花


** 我が家のバラですが名前が不明です。
この額縁はパソコンに強いYちゃんに教えて頂きました。
ワードでの方法です。 絵と額縁を別に出して、グループ化して
一つの画像にしました。


ここまで来るとなくてはならないパソコンですが、この所
教室にもご無沙汰して、なまけています。
本来の出不精が頭をもたげて、その上、暑さも日増しに強くなるのでしょうか。
『コピット頑張らんと!』