rakitarouのきままな日常

人間様の虐待で小猫の時に隻眼になったrakitarouの名を借りて政治・医療・歴史その他人間界のもやもやを語ります。

いかに現実的な対応がとれるかで日中双方の外交力がわかる

2013-01-25 17:21:51 | 政治

習氏、日中首脳会談「真剣に検討」=山口公明代表、安倍首相親書渡す(時事通信) - goo ニュース

昨年来の尖閣問題では、日中ともに損害のみで誰も得をしていません。これ以上対立を続けても解決などしないことは明らかなのですから(武力衝突すると解決すると思っている外交音痴がけっこういるようですが、日本が損するようにアメリカが仲裁に入って終わるのが見えています)、双方の顔をつぶさない形でなかった事にするのが最も賢いやりかたでしょう。特に日中でこっそり手を結ぶことを嫌がる国がいるので、どう目くらましをして手打ちをするかが大事です。中国も一体ではなくて尖閣を利用して権力をのばしたい軍部の一部やいろいろいるでしょうし、日中双方に相手に一泡吹かせてやりたいと考えている連中も沢山いるでしょうから、簡単にwin-winの形にすると表明すると必ず邪魔が入ると思われます。

真の愛国者は国益(国民の利益)を重視できる人です。日中ともに真の愛国者である政治家(官僚)が語り合えれば、良い結果が出てくると思います。努々アメリカなどに頼らない事です(所詮日本を中心になど考えてませんから)。

国有化を元に戻す(私有地に戻す)ことがどうしても必要ならば、石原家に買ってもらって好きなように船着き場やヨットハーバーなど作って、別荘も建てて住んでもらい、石原軍団のロケに使ってもらったら(日中合作でも良いかも)有効利用になるかも知れませんな。

コメント (1)
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