HARRY’S ROCK AND ROLL VILLAGE

お気に入り音楽の紹介と戯言

荒馬のように

2015-06-09 20:09:07 | ROCK

           

昨日届いたストーンズの71年のマーキーでの映像と73年のブリュッセルでの演奏を
収めたセットは強力で、一気に3枚のCDと1枚のブルー・レイを見聴きした。

その興奮も冷め遣らぬ中、ポストを覗くと外国からの郵便物が。オーダーしたことすら
忘れていた(笑)のが掲載写真右のドイツ版ローリング・ストーン誌。読めもしない
雑誌を何で注文したかというと、掲載写真左の7インチが添付されているからである。

A面に『WILD HORSES』の未発表アコースティック・バージョンを、B面に『DEAD
FLOWERS』を組み合わせた7インチ。雑誌の付録としては、これ以上の物はない
贅沢なオマケである。

7インチは雑誌の表紙に貼り付けられているが、ゆっくりと剥がせば綺麗に分離する
ことができる。

レーベルにはストーンズの例のベロ・マークにポリドールのロゴ、そしてローリング・
ストーン誌のロゴも印刷されていて、それだけで特別な感じがして所持して嬉しい
ブツである。

毎回CDが添付されているのかどうか知らないのだが、今回買った雑誌には「ALMOST
SUMMER」と題された10曲入りCDも付いていて、今年出たばかりのボズ・スキャッグスや 
フランツ・フェルディナンド&スパークスの新譜から選ばれた曲を聴くことができる。

11年6月に雑誌「MOJO」がビーチ・ボーイズの7インチを添付した号を取りあげたが
こういう雑誌の企画は大歓迎だ。それほど利益がでないというか、赤字になるかも
しれないけれど。(笑)

コメント (2)
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