昨日届いたストーンズの71年のマーキーでの映像と73年のブリュッセルでの演奏を
収めたセットは強力で、一気に3枚のCDと1枚のブルー・レイを見聴きした。
その興奮も冷め遣らぬ中、ポストを覗くと外国からの郵便物が。オーダーしたことすら
忘れていた(笑)のが掲載写真右のドイツ版ローリング・ストーン誌。読めもしない
雑誌を何で注文したかというと、掲載写真左の7インチが添付されているからである。
A面に『WILD HORSES』の未発表アコースティック・バージョンを、B面に『DEAD
FLOWERS』を組み合わせた7インチ。雑誌の付録としては、これ以上の物はない
贅沢なオマケである。
7インチは雑誌の表紙に貼り付けられているが、ゆっくりと剥がせば綺麗に分離する
ことができる。
レーベルにはストーンズの例のベロ・マークにポリドールのロゴ、そしてローリング・
ストーン誌のロゴも印刷されていて、それだけで特別な感じがして所持して嬉しい
ブツである。
毎回CDが添付されているのかどうか知らないのだが、今回買った雑誌には「ALMOST
SUMMER」と題された10曲入りCDも付いていて、今年出たばかりのボズ・スキャッグスや
フランツ・フェルディナンド&スパークスの新譜から選ばれた曲を聴くことができる。
11年6月に雑誌「MOJO」がビーチ・ボーイズの7インチを添付した号を取りあげたが
こういう雑誌の企画は大歓迎だ。それほど利益がでないというか、赤字になるかも
しれないけれど。(笑)
>7インチ。雑誌の付録としては、これ以上の物はない
シングルてほんとにカワイイですね。
見て良し、聴いて良し(音圧が違う)、抱いて良し。。
たとえば、ちょっと見つけた時に桑名将博買ったり、あっと思ってS.winwood手にしたり。
おらは、日本の雑誌ではBMRくらいしかおまけ付きをしりませんが、「月刊BBキングvsアリサ・フランクリン」なんかが、
おまけCD付き1000円くらいで出ないかしら。3年くらいはマテリアルがもつと思うけど。
飾って良し、というのもあります。
LPで買うのはちょっと、というものもシングルならあり
というケースもありますし。
P-VINEの「ブルース&ソウルマガジン」はCDが
付いていますね。昔は「ロック画報」なんてのもありました。
月刊ローリング・ストーンズ、なんて出ないものかなぁ。(笑)