HARRY’S ROCK AND ROLL VILLAGE

お気に入り音楽の紹介と戯言

YOU CAN DO A LOT WITH MORE 100 WOMEN - 26

2014-06-22 08:26:34 | ROCK

先日のTV「リバースエッジ大川端探偵社」の中での石橋蓮司の台詞に面白いものがあった。
要約すれば「胸に興味があるのは若いヤツで、年を取るにつれて下に降りていく。
ガキの頃は顔、思春期は胸、中年になると尻だ。」
私の場合、昔から顔と尻ばかりに興味があったということは、高校1年の81年にドアーズや
CCRを熱心に聴いていたことと整合性がある、というわけか。そんなわけはないか。(笑)

前回の「YOU CAN DO A LOT WITH MORE 100 WOMEN」でこんなことを書いた。

「私は昔から所謂巨乳というものに全く興味が無く痩せ型で高身長の女性が好みであった。
あともう一つあるのだが、それはさておき。」
今日は、「あともう一つ」の話。
掲載写真はリサ・ローブが12年に発表した現在における最新アルバム「NO FAIRY TALE」。
もうおわかりですね、つまり私は眼鏡フェチでもあったのです。あぁ・・・。(笑)

20年を超える活動歴でオリジナル・アルバムが10枚に満たないというのは寡作家の
部類に入るのだろうが、それだけ1枚1枚の曲を丁寧に吟味しているともいえるし
私生活が充実しているともとれるだろう。

今作は今まで以上にバンド・サウンドの色合いが強く、それまでのアルバムと少し
毛色が違う。しかしながら、人生はお伽噺でもなんでもなく、厳しい局面や現実を踏み越えて
いくものだという意識下の音として、ハードな音というのは必然だったのだろう。
もちろん、メロディーのしっかりした曲ばかりなのでギター・ポップとして楽しむことも可能だ。

インタビューでリサは眼鏡について、「一番好きなのはセクシーな図書館員スタイル」と
語っているが、私はセクシーなナースでもセクシーな女性教師でもいいですよ。(笑)

先の石橋蓮司の話にはオチがあって「俺なんかもう下に降りすぎちゃって地面に潜っているよ。」
と言うのだが、現実はそうでもないだろう?。(笑)勿論、私もそうありたいのだが・・・・。

コメント
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