HARRY’S ROCK AND ROLL VILLAGE

お気に入り音楽の紹介と戯言

WAITING FOR THE LIGHT

2014-06-08 00:42:38 | 日本のロック・ポップス

映画「ナイン・ソウルズ」を見るより前に、映画のサントラはよく聴いていた。サントラを
担当したのがdipだったからCDを購入したのだが、後に映画を見て音と映像のかみ合いが
上手くハマる場面には思わず唸ったものだ。

       

以前、当ブログでこんなことを書いた。
90年代の日本のロックを云々する時、或いは日本のロックの中でサイケデリックという範疇を
云々する時、dipもしくはヤマジカズヒデという文字は大文字で記されなければならないと常々
思っている、と。これは訂正すべきだろう。「90年代の日本のロック」ではなく「日本のロック」に。

今回は前身バンドではなく、dip名義の盤から「俺ベスト盤」を編むことにした。dipには自身の
曲を再録音したものが多々あるが、そういった曲は全て最初のスタジオ録音から選出。

それでは、覚書を兼ねて、ここに曲目を記す。

       

DISC1

01 9souls
02 It's too late
03 SHOULD I WAIT OR SHOULD I OUT
04 Spider In My Hair
05 MIRRORS
06 Waiting for the light
07 13階段への荒野
08 ディレイ
09 ウォーターカラー
10 lilac acordion
11 Fly By Wire
12 CHAINSAW
13 seed
14 melmo
15 DARJEELING

       

DISC2

01 Hasty
02 COLONNA SONORA
03 nowhere to go
04 Mole Soul
05 SUPERLOVERS IN THE SUN
06 空に揺れたい
07 Fire Walks With Me
08 Saturnine
09 corbusier
10 不規則な断片の反復の地下鉄
11 NO MAN BREAK
12 fun machine
13 6/8
14 TOO FAR TO WANT
15 Final song

そういえば、いつ頃のライブか思い出せないが、ヤマジが『BORN IN THE U.S.A.』を
歌った音源を聴いたことがある。あれは一体何だったのだろう。(笑) 

コメント
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