HARRY’S ROCK AND ROLL VILLAGE

お気に入り音楽の紹介と戯言

テレビばっかり見ちゃダメ

2013-05-20 04:56:27 | DAY BY DAY

          

今シーズンのドラマも続けて見ているのが幾つかある。最初は特に興味も無かったが
とりあえず録画していた第一話と第二話を続けて見て以降、継続しているのが「ダブルス」。
二話とも主役二人のシャワー・シーンが出てきたので大笑いしたのだが、「もしかして
この先もずっと、このシーンはあるのかな。」と思ったら案の定、矢吹丈であった。(笑)
いや、私にそんな趣味があるのではなく、単に昔から相棒と事を片付けるドラマのパターンが
好きなのと、刑事物が好きということなのだ。○菜に気を取られている、というのもあるが。

無理やりではあるが、刑事物?ということで「お天気お姉さん」も見ている。(笑)
あっ、そうか、刑事物!ということで私が「ガリレオ」を見ていても何の問題もないのだな。
なるほど、なるほど。教師物が嫌いなのに「幽かな彼女」を見ている理由は内緒。

相方には評判が悪いが、「TAKE FIVE」も見ている。えっ、お前はSMAPファンなのかって?。
いやいや、だからこれも刑事物?!の括りで。(笑)

ドラマ「TAKE FIVE」はタイトルからもわかるように、デイヴ・ブルーベック・カルテットの
あの曲のカバーがドラマの中で流れる。このドラマの主題歌には何の興味も無いし、件のカバーを
歌っている人にも疎いのだが、音楽ブログということで何か書くとすれば・・・。

窃盗団「TAKE FIVE」の首謀者がオーナーを務めるジャズ・バー「SWING TIME」の壁に
かかっているレコードが気になるのだ。やたら目だつアラン・パースンズ・プロジェクトもそうなのだが
デトロイト・ジャズ・コンポーザーズ・リミテッドや、ロイ・ポーター・サウンドマシーンは「無い」だろうと。

女性ボーカリストにスタンダードである『TAKE FIVE』を、古典的手法で歌わせるジャズ・バーの壁面
というか棚に面出しで上記のようなレコードが飾られるのは妙な感じがするのだ。
デイヴ・ブルーベックの盤を飾るのが「今一つ」なら、こんな盤はどうだろうというのが掲載写真の2枚。
格好つけるわけでもなく、自然な感じで。共通点は両者とも『TAKE FIVE』を収録しているという
ただ、それだけのこと。あっ、でもジャズ・バーやロック・バーの壁面は、格好つけてナンボだから
格好つけは必要か。でも、何だか今回は違うんだよな、俺のとは。(笑)

昨年、ブルーベックが亡くなった時に本家本元の盤が手元になくて、村岡実の「バンブー」で
追悼した私が書いても何のリアリティーも無いけれど。(笑)

コメント (2)
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