HARRY’S ROCK AND ROLL VILLAGE

お気に入り音楽の紹介と戯言

全然はかどりません。

2005-10-20 22:48:53 | DAY BY DAY
何がはかどらないかって言いますと、荷物の整理です。
梱包した端から、「あれがない、これはどこ?」状態で
おまけに久しぶりに見るシングル盤や、雑誌がやたら
目に付いて、時間が徒に過ぎていきます。

パティ・スミスの「HORSES」のデラックス・エディションが
12月に発売されるのですが、2枚目はあの名盤のアウト・テイクではなくて
今年6月に行われたアルバム全曲を曲順通りに演奏したものが
収録される。トム・ヴァーラインが参加しているのが魅力。
当然CD1枚目の盤は持っているので、2枚目のライブだけが
目当てになるが、これだけバラ売りではダメだったのかなあ?。
当時のセッションやアウト・テイク、当時のライブ収録なら
なんとなく(仕方なく?)納得して1枚目がダブっても
買うのだけど・・・。まあいいや。どうせ買うんだから。(笑)

相変わらず物を捨て続けている。あまりに雑誌が多すぎるのだ。
ストーンズが表紙の「クロスビート」だけで何冊あるんだ!。
とっくに捨てたと思っていた「ミュージック・マガジン」が大量に
押入れ奥の「開かずのダンボール」に詰まっていた。ああ・・。
全て捨てることにした。
95年から98年までの「DIG」は、いい写真が多いので保管。
創刊から全て購入し続けている「ストレンジ・デイズ」、第1号だけ
買わなかった「beatleg」、この15年毎月購入の「レコ・コレ」も
保管。問題は「ロッキング・オン」だ。(笑)
現在はとっくに購入をやめているが、昔のあの薄っぺらい本に
なんとなく思い入れがあって・・・・。とりあえず保留。
ストーンズの「写真集」、何冊買ってるんだ。

どんどん整理していくと、大学時代に加入していたサークルで
つくったミニコミ(と呼ぶのも恥ずかしい代物)が数冊出てきた。
人のはともかく、私はロクなことを書いていない。
文体もこのブログと何らかわらぬ、生意気なものだ。
全く成長していません。
70年代の名盤3枚を選ぶ、なんてのがあって当然すっかり
忘れていたのだが私が選んだ3枚が、ニール・ヤングの
「ハーベスト」、イエスの「危機」、
ザ・フーの「四重人格」であった。何とも青い。(笑)
全く気が利いていない。別な号ではありがちな「裏名盤3枚」というのが
あって私が選んでいたのが、ザ・フーの「セル・アウト」、
ブライアン・フェリーの「愚かなりわが心」そして、
ロード・サッチ&ヘヴィ・フレンズ。なんなんだ、これは?。(笑)
ザ・フーが好きだという一貫性のみが美しいと、自分を慰めて
全て廃棄。過去は否定しないが、今は無用のものだ。

今日、届いたばかりの「THE OLD GREY WHISTLE TEST VOL.2」
を見ている。パティ・スミスは「BECAUSE THE NIGHT」が収録されている
のだが、20年程前にブートで見たあのぐしゃぐしゃな映像が
鮮明にモニターに映っていると、画面に見入ってしまい
片付けどころではなくなる。
明日があるさ・・。







コメント (3)
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