活字デジカメ

益なし,根拠なし,言いっ放しの電脳写真機机上妄想コラム。できれば毎日更新したい。

一眼の万物理論。

2009-04-22 06:06:47 | Weblog
史上二番目のレンズ交換式EVFデジタルカメラ Lumix DMC-GH1が今週金曜に発売されます。
次世代デジタル一眼レフカメラ 軽くて小さい“一眼レフ”
ニコンとキヤノンで寡占状態のこの分野にパナソニックは“一眼「レフ」カメラではない”マイクロフォーサーズ規格で対抗。
ソニーも含めて,
戦国時代に突入したデジタル一眼市場。近々、シェアの大きな変動があるかもしれない。
とのこと。さもあらん。
しかし,この記事でもそうなのですが,この期待の「次世代カメラ」を何と呼べばいいのか。

パナでは「デジタル一眼」としていますが,これでは一眼レフ偽装であり,けしからん,とナワちゃんは常々怒っています。
確かに一眼といえばデジカメ全部が一眼に変わりないですしねえ。

一方,一眼レフライクなスタイルで高倍率ズーム固着のEVFカメラを富士では「ネオ一眼」と名付けています。
これはより偽装度が高いかもw
が,世間的には結構認知されていますね。
さらにワケが分からなくなりますが,「セミ一眼」という言い方もあります。
ちょっと意味合いは違うけど,「ハコデスカ」(ハイエンドコンパクトデジタルスチルカメラ)というのもありました。
そのバリエーションには「ガンコデスカ」というのも。

で,レンズ交換式EVFデジタルカメラの呼び名なのですが,(レンズ交換式)「EVF一眼」でいいんじゃないでしょうか。
略して「e眼」。
グレッグ・イーガンみたいな響きも良いしw
ええっと,旧来の光学式ファインダー一眼レフは「o眼」ですね。
こちら,デトネイター・オーガンまたはハルク・オーガンで。

英文のサイトをみても,どうも呼称が定まってないようです。
iEVF(interchangeable lens and electronic viewfinder)カメラあたりでどうよ。

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