活字デジカメ

益なし,根拠なし,言いっ放しの電脳写真機机上妄想コラム。できれば毎日更新したい。

フレームのそこに顔があってもいいじゃないか。

2007-07-25 22:28:33 | Weblog
パナから急遽出た観のLUMIX DMC-FX33/55とFZ-18(しかし,パナの型番はホント分かりにくいよ)。
顔認識機能の搭載が急務だったんだろうけど,一歩進んで,+シーン判別の“おまかせiAモード”で来ましたね。

AE,AFに次いで,第三の自動化とまで言われる顔認識。これで各社そろったことに。
以下,そのネーミング。
・ニコン:フェイスクリアー
・キヤノン:フェイスキャッチテクノロジー
・フジ:顔キレイナビ(エビちゃんじゃない人はそれなりに)
・ソニー:顔キメ(三沢さんのファイスロックかいなww)
・オリンパス:顔検出逆光補正機能(地味すぎ)
・ペンタックス:モテ顔(イキすぎ)
・リコー:フェイスモード(工夫なし)
・カシオ:沖電気FSE(そのまんま)
・サンヨー:なし(ま,動画だから要らないか)

各社勝手に名付けてますねー。
英語ではFace DetectionとかFace-Prioriyとか,ありきたりな表現ですが。
なお,肝心の機能自体も各社かなり差があるようです。

実際に使ってみると,え,こんな場合でも拾えるの,って感心する。
人間の顔にはポスターでもうまく反応するが,人形やアニメの顔は検出しない。
でも,どういうわけか認識されにくい顔ってのもあるみたい。
科学が一線を越えると魔法にみえる,その好例。