活字デジカメ

益なし,根拠なし,言いっ放しの電脳写真機机上妄想コラム。できれば毎日更新したい。

晴れた日はデジカメにフィルムを詰めて。

2007-07-11 08:03:55 | Weblog
デジカメWatchに久々のナワちゃんの記事(とご本人も書かれています),「新製品レビュー DxO Film Pack Ver1.1」
フィルムの色,コントラスト,粒状感などをデジタル画像に再現するというソフト。
あー,確かに雰囲気出てますね。特にエクタクローム100VSモード。
トライXも笑っちゃうくらいいい感じに出てる。こうなるともう少し増感&アレ気味の大道モードも欲しいところ(ピコ笑)。

しかし,PCで画像処理するのはいかにも面倒。
撮影時にカメラでやってくれれば簡単便利でポン。
フジのFinePix S3/S5proにはフィルムシミュレーションモードが搭載されて話題となりましたね。
モノクロフィルムのはないのかな・・・ありました。
コダックDC4800
>あのコダックフィルムの色を再現したかった。
>銀塩フィルムの味わいを6つの撮影モードで再現。
>とくに「白黒」設定については,ハイキーなコントラストから微細なコントラストまで被写体全体の表情を据えることが可能です。たとえば、被写体のセーターがグレーなのか,ブルーなのか,赤なのか。その違いをDC4800の「白黒」設定が的確に識別し,画像に反映します。

DC4800はもう7年前の機種ですが,28mm相当広角レンズにレンジファインダースタイルと意欲的なモデルでした。宣伝にも結構リキを入れていたように記憶しています。
如何せん,レスポンスが良くないのと,日本ではブランドの具合もあって,あまり売れなかったみたい。
こういうのはリファインしてまた出して欲しいなあ。

>デジタル技術というのはまだまだいろいろな可能性を秘めていることを教えてくれたソフトである。
ナワちゃんの仰る通りです。
あと,アグファカラーとパレード100もお願いね。