山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

縦列駐車

2014-02-27 23:30:18 | 車・運転・道路・駐車場2014
このあいだ、車で家族を迎えに行ったときに、道路わきにクルマを寄せて家族が来るのを待っていました。
ここは、道路の幅に余裕があるので、実質駐車スペースのようになっている場所です。
クルマを置いて長時間いなくなる人はいませんが、たくさんのクルマが縦列停車をしていることがあります。

先日は、すでに停まっているクルマの後に適度な距離を空けて停止しました。歩道の柵の切れ目の関係で位置を決めます。家族は3分以内に来るはずです。
そんなとき、1台のクルマが後ろからやってきて、私の前に停まっているクルマの横から左後ろにバックし、私のクルマの前の空きスペースに入ってきました。
ずばり、教習所で習った縦列駐車のやり方です。

あっという間に入れてしまいましたので、かなり上手です。
まあ、それはいいんですが・・・。

あれっ?これって私はどうやって出るの???

最初に私が停止させた時は、前のクルマとの距離を充分取ったのですが、なんとそこに1台のクルマが入ってきて、ぴったりはまってしまったので、前がほとんど空いていないのです。

ええ~~~っ?

後ろをみると後ろにも車が停まっていました。
それほど距離は無いように見えます。

後ろのクルマは、自分が出られる間隔を空けて停めているはずなので、私がバックするスペースが無くはありません。一旦至近距離になっても私が出てしまえば問題ありません。でも、下がるのは、なんか怖いなあと思いました。

どうやって出るものかと、前や後ろをキョロキョロしていると家族が乗ってきました。

ハンドルを思いっきり切れば、出られるのかな?
それとも、ほんの少しだけ後ろに下がってみるしかないか?
前のクルマには運転手が乗っているので、クラクションでも鳴らせば、動いてくれるかな?

でも、
「後ろに下がれば簡単に出られるだろバカ野郎!」などと怒られるかもしれないし・・・

かなり運転が上手そうな人なので、私が後ろに下がれば難なく出られることを確認済みなのかもしれない。

う~~ん

やはり、前が自然に発車するのを待つのが一番無難かな・・・
いつ動いてくれるかな・・・

数分間、悩んでいると、ラッキーなことに前のクルマが発車してくれました。

よかった、よかった。

縦列駐車の教訓
今度からは、前のクルマとの間隔をもっと詰めて停めるようにしよう。(間にクルマが入れないようにね。)

P.S.
自動車学校の教習以来、私自身は道路でバックで縦列駐車をしたことはありません。
充分スペースのあるところで、前に進んで端に寄せるだけです。路上の1時間コインパーキングも余裕のある場所しか入れませんのでバックではいれません。
JAFで「センスアップドライビングスクール」~車庫入れ・縦列駐車~の講習を受けたことがあります。でも、すっかり忘れてしまいました。

道路工事三昧

2014-02-27 18:51:17 | 車・運転・道路・駐車場2014

先日、夜遅く運転したら、あっちこっち工事だらけで大変なことになっていた。
幹線道路で「車線減少」の表示があり、片側2車線がいきなり1車線になっていた。
暗いのでどのように減少しているのか、よくわからなかったりするのだ。
第一車線が無くなっているとは限らず、第二車線が無くなっていることもある。

ある場所では、左折しようと思っていた直前で工事が行われていて、通れるのは第二車線になっていた。はたして左に曲がれるのだろうかと思うし、いつも曲がり角の目印にしている建造物が工事で見えないので、曲がりそこなってしまった。結局、工事は曲がるべき道路の手前で終わっていたので曲がろうと思えば曲がれたことが通過時にわかったが、あとの祭りだ。それで何百メートルか直進してからUターンして戻ってきた。

その後、2つ目の交差点で左折しようと思っていたら、またもやその前が工事のため第一車線が無くなっているのが見えた。交差点を越えたらすぐに一旦第二車線に移動しなければならないということだ。しかし、はたしてその先を左に曲がれるものなのか。
そこで、手前の交差点を赤信号で待機していた時点で、左折することにした。またもやとんでもない方向に進んで行った。

また、別の場所でも、工事で一方通行になっていた。工事の人がぐるぐる赤い棒のライトを回して行け行けと合図している。一方通行になっている道は30m以上もあっただろうか。だから何人も誘導のオジサンがならんでいた。この場合、一方を止めて、双方向を交互に通過させているというわけだ。
誘導に従って進んで行くとその先に交差点があり、信号が赤になったが、相変わらず行け行けと合図している。
えっ?赤でも進むの? わけがわからない。
信号を指さして示し、止まってみたら、行けという合図をやめた。

交差道路は工事をしていないから、そっちのクルマは交差点までは普通に走ってくる。しかし、こっちが一方通行で詰まっていれば、そちらから曲がって来るクルマとは鉢合わせになってしまう。オジサン達は、青信号で曲がってくる車を止めておくようにしているはずだ。結局その場で進めるのは、交差道路を直進するクルマか、こちら側とは逆方向に曲がっていくクルマである。車線は1つしかないから、こちらに曲がろうとするクルマが前にいれば、後ろも動けないことになる。
まあ、夜遅い時間なので、交通量は少ないから、それほどクルマはいないはずだったけど、誘導員がいるからといって安心できない場合もある。
こういう現場で交通整理をしている人は、交通誘導員という資格がある人らしいけど、わけのわからないこともよくあるのだ。
区間が長いと1人の人の意思ではなく、数人の誘導員の意思の疎通が必要で、判断や連絡の行き違いなんかもあるようだ。それで、クルマがゴテゴテに渋滞してしまったりする。
だから、最後の1台を赤信号でも通過させてしまいたいだろうけど、やはり信号が動いている限りは、信号にも従わねばならないだろう。

工事は、通る車も誘導員も大変だ。
最後のところは道路を拡張していたようなので、早く広い道路になってほしい。