山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

続 半地下

2009-01-29 21:27:41 | 日記
半地下のアパート・マンションについて、湿気のほかに気になるのは、「生物」です。
これは、ネットで検索していたら出てきたのですが、いろんな虫が家の中に入りやすいようなのです。
どのような家なのか、ドライエリアなどがない場合のことかもしれませんが、やはり、常識的に考えて、上の階よりも地面に近いだけに地面にいる生物が入ってくるのはあたりまえだと思えます。たとえば蟻とかダンゴ虫とか、それからゲジゲジなどとも書いてありました。また、蚊も発生しやすいそうです。ゴキブリなども多いようです。ある人の体験では小バエも発生しやすいとかいてありました。
大雨が降ると、虫たちが家の中にむかって避難してくるそうです。

ゴキブリは3階のベランダにも飛んできますが、やっぱり基本的に地上にいるものです。
蚊はよく足元に飛んでいて、外で立ち止まったりすると、膝より下を刺されます。だから、きっと地面近くの窓辺に下がってくるんじゃないでしょうか。ドライエリアがあってもその壁面などに落ち着く場所があったりしたら集ってくるんじゃないでしょうか。
鉢植えなんか置くと受け皿がボウフラになりそうです。

ベランダに虫などがやってきた場合、退治して足元から下へほうり落とせばいいですが、半地下で窓のそばに落ちてきた場合は、どうやって処分すればいいのか、拾い上げて片付けるしかないのかなと思います。

半地下の窓のそばにきれいな花が咲いている場合、それは、きれいでいいかなと思いますが、ふと考えるとこわいです。
今住んでいる公営住宅には庭があるのですが、パンジーに毛虫の集団が発生したことがありました。土の地面が窓のそばのドライエリアより高いところにあるので、虫が転がりおちてくるかもしれません。

土やほこりも心配です。やはりこういうものも上から下に落ちてくるでしょう。風の強い日などはいろんなものが飛び込んで来そうですから、窓は網戸にしておいても、あまり開けられないのではないかと思います。
洗濯物も地面より低いところに干すとなると、土ぼこりなどがつきそうです。

生物といえば、虫だけではありません。おそろしいのは「ねずみ」ですね。
新しい古いに関わらず、都会の街中でもネズミが飛び歩いているところを見ると、半地下は危険です。
また、野良猫などがいる場合は、視線の先が猫のトイレになる可能性もあります。
そして、地面より家の中の床のほうが低いわけですから、ネズミやネコの糞とかがあったら不衛生ですね。
まさか蛇はいないと思いますが、わかりませんよね。

というわけで、考えすぎかもしれませんが、半地下は生物の侵入も心配です。





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ハンチカ

2009-01-29 01:16:44 | 日記
ハンカチじゃなくてハンチカです。
つまり、半地下です!
半地下物件ってどう思いますか?

1階は地面と同じ高さだから防犯上よくない、日当たりが悪い、上よりも湿り気が多いという印象があります。1階でも風通しがよければ大丈夫だと言いますが、だいたい1階は窓をおおっぴらに開けてくつろいだりはしていられません。だから、必然的に風通しが悪くなるわけです。
1階でもそうなのですから、半分が地下となったら、それは想像できるでしょう。
水というものは高いところから低いところに流れますから、部屋の周りでそういうことが起きているとかんがえていいでしょう。夏のゲリラ雨によって、その水が半地下部分に流れ込んで、万が一溜まったりしたら大変なことですね。
それから、冬は寒いらしいです。

ただ、逆に夏は涼しいという長所もあるかもしれません。道路などから道行く人に見下ろされて覗かれるようなことがなければいいでしょうし、また、ドライエリアというものがあると、窓の外が平らな空間になっていますから、湿気も直に伝わることはなく、日光も当たってなんら問題がないこともあります。
お店などは半地下のものがよくあるでしょう。ほとんど気になりません。

しかし、住居となるとどうかな?
ある風水のことを書いたものには、地面より低いところに風呂やトイレがあったり、人が寝たりするのはあまりよくないと書いてありました。運気が下がるようです。
特に、日本のような多湿な国はそうなんだそうです。そのような自然環境に逆らうのは無理があるとのことです。


だが、しかし、考えてみると、大昔たて穴式住居ってのが無かったかしらん。あっただろう、と思いました。また、たて穴ではなく、横穴にしても、そんな穴ぐらのなかに人間は住んでいたじゃないかと思ったりもしました。
でも、やはり高温多湿のアジアでは、高床式のほうが向いているだろうなと思います。

ある物件を見学したところ、その物件はマンションの1階でしたが、よくよく考えると、実態は半地下でした。マンションは容積率だかなんだかを有利にするために、わざわざ土地を掘り下げてそこに建物を建てたりすることが多々あるようです。そうすると、高さ制限や日影制限にぶつからずに大きな建物が建てられるようです。
本来3階建てしか建てられない地域に4階が建てられるので、1つの階に10軒部屋があるなら、10軒分よけいに家賃がとれるってことなんでしょう。
しかし、こういうことで、ぎりぎりの高さの大きな建物を建てると、周辺住民が迷惑を被ることもよくあって、一般的にそういう建物は嫌われることが多いようです。

あとは、斜面に立てられた物件。これはもともとの地形ですから仕方がないにしても、入り口は普通に入っても、建物の奥は土の内部に接しているということになるのでしょう。

半地下のある物件というのは、上の階の人と、下の階の人の格差を感じてしまいます。
家賃もかなり違うようです。

それから、外から見ると、1階が半分、下にめり込んでいるように見えます。
だいたい、高さの半分はめり込んでいます。
と考えると、公営住宅の場合は逆に、高さの半分は上がっていて、1階でも階段を登るので、中2階のようになっています。(最近はバリアフリーで車椅子用にわざと地面と同じ高さに作られている部屋もあるようですが。)

となると、公営住宅の1階の下に、さらに部屋があるようなもんです。

民間は大変だな~
半地下のアパートは、やはり、いつも満室というわけにはいかないようです。

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