ぴか の観劇(芸術鑑賞)日記

宝塚から始まった観劇人生。ミュージカル、ストレートプレイ、歌舞伎、映画やTVドラマ等も書きます。

12/05/12 平成中村座観劇後の散策(1)「待乳山聖天」

2012-05-22 23:59:31 | おでかけ、旅行

5/12平成中村座の観劇は昼の部だったので、ご一緒したさちぎくさんと散策へ。道を挟んで真向いの「待乳山聖天」に行くのは2回目で、昨年12/11にも夜の部観劇前に散策した。
その時にひいたお御籤が1/8にひいた浅草寺のものと全く同じ版だったことだけ記事アップしている。
最近、電車の中で若い人の背中にしょわれたデイパックに紫色の「待乳山聖天」の巾着型のお守りがついているのが目にとまった。「違い鷹の羽」ならぬ「違い大根」ともいうべき2本の大根が交差した意匠は、良縁を成就、夫婦円満のご加護の功徳をあらわしている。前回は気が付かなかったけれど、あれなら欲しいなぁと思っていたので、近くに来たチャンスを活かすことにした。
待乳山聖天(まつちやましょうでん、本龍院)のHPはこちら
前回は本殿の外にあるグッズ販売コーナーをのぞき、お御籤も外でひいたのだが、今回は履物を脱いで本殿に入ってお参り。下の写真はその入り口を「違い大根」と「巾着」の
待乳山聖天の2つのシンボルが入るように撮影したもの。本殿にはお供えの大根も山と積まれていて堂内はうっすら大根のニオイが漂う。三浦大根の箱が積んであり、お供え用の大根の仕入れ先判明(笑)
欲しかった巾着型のお守りは本堂内で売っていた。赤と紫があったが紫を500円でGET!→このお守りは何かあった時用にデイパックに入れてあるミニホイッスルに取り付けた(高尾山のお守りと一緒になるが気にしない)。


待乳山聖天は江戸時代に造られた築地塀が残っているのも有名で、それが入るように庭園を撮影したのが下の写真。

ちょうど午後4時を回ったところで、外のお御籤やグッズ販売コーナーはシャッターが下ろされたりして店じまい。住職さんがお御籤などの売り上げの小銭を賽銭箱にまとめて入れるお金の音が鳴り響いたのには驚いた。まぁ、これもありということで(^^ゞ

「さんぽしようよ」さんのHPの待乳山聖天散策の記事の写真がよいのでご紹介させていただく。