ピアノは大きいほうが良いという、巷の都市伝説
次のリンク先を読んで頂きたい。
今まで、ボストンのグランドピアノの鍵盤の重さは特に気にしたことがなく、GP-178も156も違和感なく弾いていました。 - 先日、初めて... - Yahoo!知恵袋
kysyamaさんの記述通りである。スタインウェイ社は「S,M,O 狙いで予算不足の人」メインターゲット、「A,B 狙いで予算不足の人」の為の別アクションは作らなかった。依って冒頭記載の通り、ボストン156PEii が最も良いアクションである。163PEii は7cmしか差が無いので、誰も判らない範囲。178PEii はスタインウェイ S → O に近い寸法差、スタインウェイO を単体で弾くと「鈍い」と感じない。だが、スタインウェイA と続けて弾くと「大差」。スタインウェイ社はもちろん熟知している。そして、ボストンはアクションは1種類しか製造しなかった。156PEii だけです><
<引用>
注意していただきたいのは、大きいほうが良いという、巷の
都市伝説を信じず、GP156、163、178のなかから
選ぶのが賢明だということです
<引用完>
レンナーハンマー ボストンレンナージャパン株式会社 カタログ
2種類あり、「156, 163, 178用」「193, 215用」である。
ボストングランドピアノは、156cm ~ 215cm 全5機種、同一アクション
ボストン は、ハンマー交換して大事に使う人が多い、とレンナー社が考えたから、製作したのである。
スタインウェイは B(211) の方が C(227) よりも鳴る
響板面積、響板の質 が音への影響が最大であるが、アクションも次いで影響がある。都市伝説を打ち破れ!