Piano Music Japan

シューベルトピアノ曲がメインのブログ(のはず)。ピアニスト=佐伯周子 演奏会の紹介や、数々のシューベルト他の演奏会紹介等

「楽章リート」の老田裕子の魅力(No.2157)

2012-10-31 23:50:19 | 歌曲作曲家・マーラー(1860-1911
 全13曲のプログラム中、大半の方が「リート」として、数多く耳にしているのは「楽章リート」3曲だろう。かく言う私高本も同じである(爆

  1. 初めての灯り(交響曲第2番「復活」第4楽章)


  2. 三人の天使がやさしい天使の歌を歌ってた(交響曲第3番第5楽章)


  3. あの世の暮らし(交響曲第4番第4楽章)





 私高本は「耳慣れた3曲のリート楽章」よりも、他の10曲の方が「耳洗われる」かな? と想定していた。
・・・がこれは「猫頭」だった(泣

3曲の「楽章リート」の「表現力の巾広さ」は、つい先日聴いた 下野竜也+読響の第2番「復活」、インバル+都響の第3番をも超えた「巾広さ」!


だった。他の曲も、同じように素晴らしかったのだが、「耳慣れた曲」の方がはっきり「比較」ができることが大きい、と感じる。
 11/4(日)の兵庫公演を聴いて、ご自分の耳で確認して頂ければ幸いです。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 歌手とピアニストの『資質』... | トップ | 2012.10.28 インバル指揮都響... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

歌曲作曲家・マーラー(1860-1911」カテゴリの最新記事