明日 5/4(日) は13:00からと、14:00から「フランツ・シューベルト・ソサエティ主催 シューベルトミニコンサート」で「佐伯周子のシューベルト」が聴ける。私高本自身が「佐伯周子のシューベルト」のファンなので、魅力について感じるところを述べたい。
「佐伯周子のシューベルト」は魅力的だ。(だからマネジメントしている!) いろいろと多方面に魅力を感じるが、「1点だけ」と言われると「アーティキュレーションの正確さ」を挙げたい。
である。「プツプツ切れたシューベルト」では人気出ないからだ!
・・・で、
演奏が多発しているのが現状。『1978年 = シューベルト没後250年』にシューベルトの魅力に取り憑かれたアホ = 私高本 から見ると、30年全く変化が無い。
シューベルトの音楽は、「ベートーヴェンを手本」の色彩が最も濃い。モーツァルトの影響もハイドンの影響も認めた上でだ。
ベートーヴェンの「多声部処理のうまさ」をシューベルトは完全に身に付けた、と感じる。
5/4 の佐伯周子の演奏曲目では、ピアノソナタ3曲(D157, D840, D960)が魅力を最も聴き取り易いだろう。もしお時間があれば是非聴いてほしい。
シューベルトアーティキュレーションの再現 = 佐伯周子のシューベルト
「佐伯周子のシューベルト」は魅力的だ。(だからマネジメントしている!) いろいろと多方面に魅力を感じるが、「1点だけ」と言われると「アーティキュレーションの正確さ」を挙げたい。
「シューベルト弾き」は大概旋律線は浮かび上がらせることは得意
である。「プツプツ切れたシューベルト」では人気出ないからだ!
・・・で、
- ペダル長目
- 旋律声部だけ際立つ
演奏が多発しているのが現状。『1978年 = シューベルト没後250年』にシューベルトの魅力に取り憑かれたアホ = 私高本 から見ると、30年全く変化が無い。
シューベルトの音楽は、「ベートーヴェンを手本」の色彩が最も濃い。モーツァルトの影響もハイドンの影響も認めた上でだ。
ベートーヴェンの「多声部処理のうまさ」をシューベルトは完全に身に付けた、と感じる。
5/4 の佐伯周子の演奏曲目では、ピアノソナタ3曲(D157, D840, D960)が魅力を最も聴き取り易いだろう。もしお時間があれば是非聴いてほしい。