ぱたの関心空間

関心空間と徒然なるままに。

倭製ジェロニモ & ラブゲリラエクスペリエンス@梅田Shangri-La

2007-04-14 19:21:15 | ライブレポ
とりあえず言っておこう。

『ライブ、短すぎますっ!!!』

本編1時間、アンコール10分って!
6時半をちょっと押して始まったのに終了したのが7時50分って!
ヘタしたらその時間から始まるライブだってあるよのさ!

あ、言っておきますがワンマンですよ、今回。

インディーズの頃は(昔話をはじめたらトシです)ワンマンの度におなかいっぱい満足を感じていた記憶があるのだが、今回のは八分目どころか半分です。おかわりぷりーず!

レコ初ツアーが始まったわけだけど、ワンマンは大阪と東京の2回こっきりだからワンマン用のリハーサルが出来なかったんだろうなと想像(下衆の勘繰り)。
それでもキャリアあるんだからなんか演ってほしーなー、と思うわけです。ぶっちゃけ間に合わせでも良いですから。
#リハとかいらなさそうな曲、ほら「流浪」とかどうよ?<「流浪」好き

まぁ愚痴ってっばかりいても仕方がないんですけどね。

基本演奏はかっちょいいですよ、相変わらず。

今回気づいた。気づいてしまった。
メジャーになってから倭ジェロ、何かが違う気がしていたけどずーっと判らなかったんだ。
あぁ、そうか、倭ジェロ。カッコイイ方へ行こうとしてるんだ。

このカッコイイってのはルックスじゃなくて音楽的にの話。
今までもかっこよくなかったわけではないけど、圧倒的に遊びの要素が多かったのだ。単にかっこいいのではなく遊び心のある曲をたくさんやっていたところが倭ジェロが倭ジェロたる由縁だったわけですよ。
遊び心があるってのは何もコミックソングっていうわけではなくて(いや、コミックソングもあるけど)、なんだろ、わかりやすく言うと理屈抜きで楽しめるような曲って感じかな。
今回演った曲のうちインディーズ時代の「プリティボギー」と「山の魔王の宮殿にて」「Sexy Sexy Sexy」なんかは間違いなく遊び心のある曲。メジャー後でも「リボルバー」なんかはそうかな。そういう意味ではアンコール一曲目にやった新曲は肩の力が抜けて楽しげな感じで良いなーと思いましたけど。

まぁ、所詮好みの問題です。今の方向性も嫌いじゃないです。倭ジェロメンバーのキャラは変わらないし。
頭で尺取り虫を飼っている人(ヨーイチロー)とかいるし。。。
#個人的には、そろそろお遊びの方向に回帰してきても良いのでは?と思っておりますが

しかしねぇ、かっこいいのにかわいいのよ、今回。
シュウさん!サングラスせずにその帽子と髪のバランス。あー、いやん。クワダさんも負けじと帽子被っちゃって、どうしたんですか?前のモヒカンは!? それに加えニーナにナカソ兄さん!(はいつも通りだけど)かっちょいいです、惚れます。
ワインレッドのジャケットがちょっとレトロチックにオシャレでかわいい。のに、なんとスキャンダラス(かつ、ベタ)なアルバムのジャケット。なんだろうね、このアンバランスさ。好きです。
#でも、これで一般ぴーぽーに受け入れてもらえるのか、、、心配です。

ライブは「STRUT」で初めてリリースしたばかりのアルバムから「月とプルート」以外(これも良い曲やのに(涙))と上記の旧曲。それからメジャー後の曲。
アルバムでは「HUSH」のアレンジと「傷だらけの行方知れず」のシャッフルビートが好き。

「スクリーム」はトリプルタイアップって言っていたけど、さぁ、売れるのかな♪

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