ソウルフラワーモノノケサミット＠磔磔

決して関心空間から足を洗ったわけではなく、単にライブに全然行っていなくて書き込みがなかったという。

＃いや、「関心空間」なんだからキーワード書けよ！ライブ報告日記じゃないっつーの！とつっこみ

幸い、日記リストへの表示が日付順で出るようになったので、儂の古い日付日記は注目されないであろうという憶測の元に好き勝手するわけです。
自由って素晴らしい（勘違）

そんな自由を謳歌するわれらがソウルフラワーモノノケサミットのライブでございます（強引）。

なんと共演には有山じゅんじさん！
いや、実は生の有山さんはじめてなのですよ。

仕事上がり、ワイシャツ姿のままオンタイム到着磔磔。もぎりで「前の方のあそこらへんが空いています」ありがとう、ホンマにそこだけエアポケットのように空いていたよ。嬉しいですねぇ、まん前だ。

初めて生で聞く有山さんの印象、飄々としていてダラダラと演っているように見えるけれど、それにはアンバランスなほどに目つきが正気だ。
ラフな雰囲気で自由度の高い演奏。独特の声、だけではなくって楽曲にも味があって楽しい。
会場の雰囲気を楽しむように、どんな感じが今の気分なのか、リクエストを取っておきながら「その曲は今の気分とちゃう」と却下。お茶目な曲中心やのにキチンと最後には愛のうたなんか唄ってさ、余裕さぁ～。

さて、ほんでもってモノノケ。

今回久しぶりのフルメンバーだ。嬉しいですねー。
ちんどん太鼓にうつみようこちゃんとひで坊、クラリネットに大熊亘、島太鼓に仲村奈月、鍵盤ハーモニカ中里かおり。

うろ覚え順番適当きっと抜け有りセットリスト
「美しき天然」
「ああわからない」
「ドンパン節」
「釜ヶ﨑人情」
「満月の夕」
「アリラン」
「お富さん」
「安里屋ユンタ」
「聞け万国の労働者」
チーム沖縄？にて
「ヒヤミカチ節」
「十九の春」
本編の締めは
「がんばろう」
アンコール有山じゅんじさんも出てきて一緒に１曲やったあと
「さよなら港」

今回女性陣は皆着物。
だけど、何故にそんなにバラバラ？仲村奈月は何処で買った？っていうような超カラフルポップな生地、かおりさんは牛若丸か？っつーような羽織着て、ひで坊は外人さんがお土産で買っていきそうなテカテカした真っ赤な着物だし、ようこちゃんは絣。。。？いや地味な浴衣に見えるんですけど。。。汗

しきりに盛り上がらせたがっていた番長（まぁ、毎度の事ですが）。
うん、もっと暴れても良かったんだろうけどね、こちとらも仕事上がりですって風情でﾄﾞまん前は意外と落ち着いて聞きたいものなのよ（我ながら似合わない事を言う）、まぁ最後には踊りだすわけですが（笑）

「中川さんって、ホンマ民謡好きやねんなぁ、とか思われてるんやろなぁ。。。」という言葉も
「なんかもう、ずーっとこれ（モノノケ）ばっかりやっていたような気がするわ」なんて、自ら言ってしまう始末。

モノノケはリリースとかもないしめぼしいイベントでの活動とかもなかったけど、こうして年中行事のように活動していくんだなー。
すごく自然、そんな感じが。
自然といえば、ユニオンではもう見ることがほとんど無くなったようこちゃん・ひで坊・大熊さんと言った面々がここにいることもすごく自然な感じがして嬉しい。まぁ厳密に言えばひで坊はまだメンバーのはずだけど＜ユニオン

さて、次回のソウルフラワー＠関西は。
9月23日（火）　アメリカ村BIGCAT　１９：００スタート
でございます。

３年ぶりのアルバム発売記念ライブ！
いやー、これがいい。いいんだ、これが！
＃ん？発売前なのに？いいかどうか判りますよ。だって、ほとんどもうライブでやってるもんね♪

絶対いい！（と思う）から、心ある人は是非ライブに！　いや騙されたと思って、騙される覚悟で（をい）
＃エエ、バンドの回し者ですが、ナニカ？
とか言いながら、儂行けません（を～～～い！）　だから代わりにでも行って欲しいのよ。儂が一番悔しいんだってば(+_+)。

そういえば、いつぞやのアルバムレコ発ライブでは、アルバムの曲を１曲もやらないという暴挙を成し遂げたこともあったな＜ソウルフラワーユニオン