光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

小雨、霧雨、それと霧、と地震

2009-08-11 06:51:56 | 散策




  朝のお天気は、小雨か、霧雨。これ以外に、本物の霧が出ているようで、かなり視界が悪い。雨雲の接近もあるようだが、霧が出ているようにも見える。それまでは、曇りで、その前は、何と星空。今は風がほとんどなく、木々の枝葉の揺れもない。アメダスの6時の気温、24.4℃、気圧は、1007.0hPa、湿度は100%。室温は、26℃で、非常にジトジトしている。この気温でも、蒸し暑い。

  地震、揺れには割と敏感で、先ほど、午前5時過ぎの地震も、ちゃんと感じた。かなりゆっくりとした揺れ。揺れは、水平方向で、垂直の揺れはなかったようで、弱いもので、終わった。ここは祈るしかなかった。揺れは止まった、すぐにラジオを付ける。それからラジオのNHK-FMは、音楽番組のようで、1、2秒後に地震速報に変わった。あー、静岡県、中央から伊豆地方辺りが揺れがひどい。知り合いも少しいるから、気も重くなる。地震に関してはこれ以上はなし。

  小雨、霧雨だけで始まるかと思ったが、そうはいかなかった。あまり気の重くなることばかりも書けない。きのうの夜は、星空になっていた。気が付いてよかった。偶然に窓を開けたら、そこにキラキラ星が輝いていた。
  東と南の真ん中、よりは東に、つまり東南東辺り。ここに、木星がもうやって来ていて、星の世界も、夏から、初秋に変わりつつあるのがよくわかる。いったい、木星をいつに見たのが最後かは、その記憶も怪しいが、もう日付も変わるころが一番時間的には早く、そうすると、かなりの間、木星もそうだが、星らしい星も見ていなかったことになる。

  でも、そこには変わりなく美しい星空があったので、まずは一安心した。木星は、きょねんかことしか、もう判別も出来ないが、太陽に追い越されて、夕方に見えていた星から、朝の太陽が出てくるまでの、そうゆうわずかの時間、早朝に見える星になった。さらに、真夜中、深夜に見える星に変わり、今は、午後も9時になると、もう東の地平線よりは高い位置にあって、目の中にその光が飛び込んで来る。
  夏の星座の代表というのも決めにくいものだが、普段なかなか南に位置する、サソリ座や、いて座辺りは見にくいもので、これが見える星空は、いつ見ても感動する。あー今日の空は空気が澄んでいる。南の空というと、このむこうにも、下の方にも星があるのか、そうゆうことも思うものだが、これはまだ見たことはない。

  朝の様子。雨は小降り。視界がその割にないというか、近くまでが白いものに覆われていて、これはやっぱり朝霧。非常にジメジメしている。さらに、湿気のせいかどうか、鈍い腰の痛み。これはどうでもよかった。気を引き締めていかないと、とも思う。もっとも、その反対で、ノラリクラリということもやらないと、この過ごしにくい季節は乗り越えられないかも。

  写真は、高いビルに、クレーン。

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