光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

ガクアジサイのガクは白に、赤紫の普通のアジサイ。

2014-06-07 13:55:05 | 植物・花(夏)
  雨は関東。

  
  かなりの被害が出ているという。

  一言お見舞い申し上げます。

 
  2月は、未曾有の大雪、それもっ!2回。

  今度は、大雨。でも大雨は関東だけではなく、結局日本全国中となるはずだが、

  やはり、ここは富山だけど、雨は降りそうにない。

  雨の確率だけが出ている。


  もっともまったく安全な場所かというと違う。このいえの下を呉羽山断層とかいうのが走っていて、

  これが非常に危ないらしい。これも確率、明日かも知れない。

  もっとも、もっと怖いものはある。自分自身、これが一番怖い。

  客観的に眺めて怖く、またよくこんな状態で生きていける、いろいろの面で、とも思う。

  
  空は今は曇り。風もなく、雨もなく、少し湿気。音もしないと書いたら、ようやく車のエンジン音。

  湿っぽい話で始まって、これでは元気は出ない。


  元気がないというと、やはり植物。サボテンとかはわからないが。

  トマトなどは、これはこのくらいの乾燥に耐えられると思うが、どうかな。


  それでも時間がたつと、アジサイにも変化が見える。

  ひとつはガクアジサイ。ガクだけ、葉っぱの緑から、白粉の白い色に変わった。

  一部は茶色。粒々の花のほうは、開かない。

  恐らくあまり他のものも変わらないと思う。


  これも目の前と言っていいいところにあるが、普通のアジサイで、ガクが花ということになるのか、

  赤紫のいつもの色を少しだけ出している。このアジサイはいつも早く色を出す。それで、緑が、赤紫に

  なる。なり初めである。

  これは水曜日か木曜の撮影で、雨が降りそうで降らないので運動も兼ねて。


  じっとしている、花に向かってカメラをじっと固定させる。垂直に立っているとほとんど気に

  入るものは出来ない。前屈みに。でさらに小さい花だと、大いに接近する。ここには出ないが、

  まだオニタビラコなどの黄色い小さい花、ドクダミの白い花など出てくるので、これもいいものなので

  前屈み接近するが、どうも思う通りに、じっとしていることがむつかしい。

  中腰とか、前屈みというのは、本当に大変な作業だな。




  その一。このガクアジサイ、剪定とか、草刈などのときに、たぶん気をきかせたつもりで小さく
  なる場合があるが、最近ない。それゆえかなり大きなものに。




  その二。青い、緑だった、葉の色と同じガクが、透明感をなくして、白粉の色に。




  その三。これは高さがあるので、比較的楽だ。




  その四。水滴、小さいものが一つ。雨の跡かも。




  その五。蚊かわからないが、へばりついている。水分を吸っているのかな。
  花の粒々、硬いんだな。




  その六。クルクルと丸まっているものが多い。




  その七。何となく面白そうなところを撮っていたが、結局このくらいで終わってしまう。





  その八。ネズミモチの花。この丸さだと、ボケる可能性が多いが、案の定多い。
  茎に焦点を合わせるという方法がある。被写界深度は深いので、大体写る。
  これも咲かない。


  普通のアジサイで、赤紫色になるもの。



  その九。これも圧倒的に、緑の状態の部分が多い。淡い色はいい。




  その十。




  その十一。下のほうにも花。このくらいの角度で、コントラストははっきり。


  10mmの雨が降るだけで、だいぶ違った状況になると思うが、富山地方気象台のアメダス、

  今日も、きのうの、そして今の時間までのデータを見るが、降水は観測されていない。

  だいたい雨雲がないし。

  今は石川県と岐阜県の境辺りに雨雲があって、ここは思うに山岳地帯だけど、こうゆうところ

  では、今はひどい雨になっているのだろう。ひどい雨は遠慮したいが、もう少し時間がたって

  それでも降らないとなると、豪雨でもいいとか思うかも。もっともそれが本当になると、その

  ときは慌てるだろうが。

  それにしても、雨、これが待たれる。



  話は変わって、PCのこと。古いPCを分解してみて、いろいろ思い出すことも。

  あまり使っていないものはひどくはなかった。3月まで使っていたものは、箱も、2度くらい

  変えている。それでも、今の状態になって何年たったか忘れたが、このケースでもいろいろあったが、

  その中を見ると、綿埃も、土色になっている。さらにそれこそPM2.5みたいな、粒々、粒子状の土が

  混じっていて、コンコンと叩くと、埃のように舞う。実際こんな汚いケースの中を見るのは初めてで

  それでも問題はなく動いていた。

  さすがにむなしいので、外すものは外して、掃除機でゴミを吸い取った。それでもへばりついた

  油っぽいものはべっとり。


  よく考えると、今は新しいPCは頭の中では組めるが、現実問題としては実現性はない。あんな

  細かなものを扱うことは出来ないだろう。コードを抜くことは出来ても。カードを取り出す
  ことは出来ても。もともと、今は何でも高い。一番高いもの、PCの部品、構成品で、輸入もの。


  驚く。性能アップはカタログ上、あるいは数値的なもので、現実問題として、どのくらいの値段が

  意味があるかといえば、今の値段の6割くらいかな。それに税が8%、手っ取り早く10%にするが。

  びっくり値段である。


  新しいCPUが、インテル社から出る。どんどんと出るようだが、それだけでPCは出来ていない。

  一番問題なのは、マザーボードがそのCPUを認識できるかどうかで、チップセットは変わらなくても、

  新製品ということで入れたが駄目!!!、とかいうことになる。これは避けたいところだ。

  何しろ、CPUが動かないと、マザーボードのBIOSの更新も出来ないはずだし?。

  こうゆうところは、私も久しぶりに、盲点として落ちていたことに、想像上気が付いた。



 
  

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