光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

ほぼ完全に散った、あるカエデ、散らないでいるカエデ

2013-12-07 06:57:48 | 植物・花(冬)
  お天気は小雨。


  ほとんどは曇りのようで、ときどきだかよくある、

  かなり回転数の高いエンジン音が聞こえる。

  昔むかし、国道2号線の近くでこの音を聞いたときは、まさしく未知との遭遇。

  ようやく考え悩んだ末に、高速回転をする高性能ガソリンエンジンの音だと気が付いた。

  普通のエンジン音に聞こえないのである。


  その点、この辺りではすぐにわかる音。みながんばっているなと思う。

  寒いのにねー。


  こっちでがんばるというと、灯油をヒータのタンクに入れるときだが、

  もっとも緊張する。8リットル入れるが、何しろサイホンの原理も役立たない場合

  ポリタンクを持ち上げないといけない。高い場所に置けないので。

  それゆえ背中は薄い皮だけしかなくなったが、夜中に起きるとき、腰ではなく

  その背中の薄い筋肉が派手に痛んだりもする。が、腰ではなかった、痛いのは生きている証拠

  と思うと少し気が楽になる。


  相変わらず悪夢、悪夢の辞典は書けないが。

  2011年3月11日の東日本大震災に遭われた方で、なかには当然トラウマのようにこのときの

  様子が夢に出る方がいらっしゃるのではないか。

  そうゆうのはないが、人の脳裏になにが詰まっているか、つまらないものだけが残るようだ。


  今日はさすがに寒い。しかし雪が降る気配はない。

  散るカエデ、散らないでまだ残るカエデ。













  晴れ間が出ないと、どうしても陰湿なものを感じる。

  雲の上はいいが、そこはそこでまたまた怖いものである。

  子供のまま成長なしというところか。退化する一方。



  
  

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