光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

おおぐま座の尻尾辺りにある星々と、かすかな小宇宙

2013-12-06 14:24:17 | 星空・天体・宇宙
  12月4日の宵の初めのころは晴れた。それで、きのうのペルセウス座。


  その後は、もう12月5日だが、ちょうど午前3時前、この時間にも目が開いて、

  そうして適当でもないが、まだ狙っているものは出て来ないが、一応そこも

  撮っておこうと、カメラのボタンを押した。


  意外に、きれいに晴れていたようで、そんなことは寝ぼけているのでわからないのだが。

  写っているのは、おおぐま座の尻尾辺りがこれがわかりやすい。それが画面の左側。

  ただ銀河の中心からは離れているので、星の数はやはり少なめ。


  一番きれいなのは、やはりおおぐま座の尻尾で、北斗七星の星々のうち、三つ。

  ひしゃくの柄の先がη星だが、このすぐそばにりょうけん座とうしかい座もあって

  結構複雑である。


  で、りょうけん座には、小宇宙、系外星雲M51が、おおぐま座の端っこには、同じく

  系外星雲M101があるが、みな有名なものだが、

  さすがに大きな口径を持つカメラがないと、その正体はわからない。

  しかし、ぼんやりとした光は、ありそうだなと思う。

  そうゆう様子も。午前2時58分、とファイルにある。




  ζ星である、また重星でもある、何重星かというのははっきりしないが、ミザールが
  美しい。




  北斗七星三つ、ε星、ζ星、η星の位置。




  η星の左側に少しぼんやりした明るさ。M51と思われる、りょうけん座の系外星雲。




  こちらが、おおぐま座の系外星雲、M101と思われる、これもものすごく薄いぼんやり。




  文字があるとわかりにくいので、画像だけ。かすかに、明るい。
  もちろん画像を動かすと、その明るい所も動く。
  明るい何かの存在は明らか。


  苦しい所です。



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