光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

弱い弱い雨、気温は高め、静謐

2015-06-12 07:04:09 | 植物・花(夏)
  雨である。

  「さみだれ」という言葉を思い出すが、朝一回、辞書を引いた。

  いま、またもう一度たしかめた。さみだれは五月雨。梅雨の雨、陰暦5月ごろ降る雨。長雨。


  するとこの雨は違うな。


  カッコウの鳴き声、よく響く。5月半ば、この声を聞くことがある。

  最近は早くて、6月の初め。ときどきだが、まだこの鳴き声が響いている。


  きのうの朝は、大きめの音がいろいろ聞こえた。

  でもそれはエンジン・ノコギリの音のようで、重機でいえを壊すとかではなかった。

  この音は、割りと早くおさまった。30分くらいである。


  電動ノコギリというのもある。これはカサカサ、という音で、でもこれももちろん、下手すると

  自分を切ってしまう。

  私が剪定をお願いしている方は、専用のハサミを使われるが、手動である。

  この作業をかなり長い時間、休むことなく、不安定な金属のはしごの上でやられるので、

  これはかなりそばにいる人間、私としては染み入るものがある。


  鍬でただ竹を切る作業を30分やると、クラクラして立ってられなくなりそうで、慌てていえの中へと。

  その後はしばらくその作業はやらない。やれない。

  この違いは大きい。

  筋肉の量も違うが、ミトコンドリアの数も違うのだろう。想像で思う。


  今ごろ、1959年が出た。

  「60年安保」の前の年だ。

  1959年、この列島の国の総理は誰だったか、調べたらすぐにわかった。

  慌てたらしい。


  似ている、いまに。


  緑と、太陽に暈。













  内側は変わっていないが、外は見違えるくらいに。


  それにしても、新聞もTVも、適当だな。






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