光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

雨白コスモスの透明感

2010-09-23 18:43:48 | 植物・花(秋)
  これだけ雨が降ると、ちょうど歩いているときも、程ほどの雨が降っていて、期待
できるというものも思い浮かばない。
  白いコスモスがあるところで、花の数も増えて、そこでしばらく、どうなるか様子を
みたりしていた。下向いて、上向いて、右から左からという感じで、カメさんを構える。
なんだかな、という気持ち。このころは小雨か、降っていても一粒雨滴が、レンズに付く
かという可能性のように思えた。カメさんの裏側、液晶側とか持つ手は濡れるが、レンズ
さえ濡れなければという考えである。




  雨が降ると、上向きの花は真正面に方向を変え、それよりも下向きの
  ものはより下へと向く。ちょうど撮りやすいというものがある。




  その二。




  その三。




  傘を差しているが、雨の量もわずか。上向きの方向が気にかかる。




  全体的に暗めで、またちょっとさらに暗く調整。雨と同じく、コスモス
  の雨の花に、透明感が出てこないか。




  その六。これはコスモスが傘になった。




  前も後もぼやける、中間の白コスモス。




  別の場所だし、またコスモスの花は赤く、かつその周りはナンテンの葉。




  その九。再び元に戻って。白いもの、やがて赤くなるものの感じで。


  雨。よく降りました。夕方西の空は晴れていて、また少し赤い夕焼けのようなもの
もあるが、晴れそうな感じがあって、そうでもないかも知れない。外はもうかなり暗く
観天望気も出来ない。何か他で感じるものがあるかというと、風がなくなってという
ことくらい。
  気温が20℃までいかないというのが、気象台の観測。20℃を越したところもあるだ
ろうし。19℃もないとかいうところもあり、遠く薄っすら見えた感じのする、立山連峰
の中腹より上の方はいったいにどれくらいまで気温が下がったのだろう。

  小雨になって、これ以上はひどくならないと決めて歩いていたが、一番上に雨をは
じく、そうゆう衣類を着た。これはいいのだが、その一番上の着ているものに雨滴が残
る。まあるいもの、これが大きくなって流れ出すもの。ようするに、雨は中へとしみこ
んではいかない。いかないけど、手が少しでもその一番上の着物に触れると水が付いて
しまう。ほぼ完全防水の衣類を着るとたしかに便利だが、それゆえの不便というもの
も起こる。
  カメさんをポケットにしまうというときも、そのポケットの周りには水滴がたく
さんある。完全防水というのも考えもので、雨のときこれは同じように何かを求める
というので、お店に入ってもちょっといやな感じがする。歩いていて、雨が雫となって
落ちる。商品に触れるときも注意するし。いってみると、濡れた傘を持ったときの不便
さと、水が落ちないかという、そうゆう気苦労がある。うまいこといかないもので、こう
ゆう場合はウールのものなどは水は適度にしみるから、あまり水滴が落ちるということ
など気にしないでいい。

  これからは水もはじき、かつその水滴が、かなり小さくてもすぐに下に落ちて流れ
るとかいうものが求められる。とかも思う。

  水の話しは止めて、それで少し涼しいから寒いと思うのはこの2、3日くらいで、ま
たそれ以降は暑いと感じる日が来るのは多分間違いないと思うけど、先ほどついに電気
ヒータをつけた。大体、20℃まで室温が下がると秋は、ヒータを軽い程度でつけてい
る。今日は、22℃くらいあったと思うが、段々と寒くなって、それこそ鼻水も出そう
で、春からしまわずそこにあるものを1mほど移動して、スイッチを入れた。特にすご
く熱いとかは思わず、ちょうどよかった。
  今日は旗日でもあって、これと関係なく、ちょっとまた冬もの関係の商品を見て
いた。電機ヒータというのは、相変わらずまだ品物がない。それから、母のために、ひざ
掛けタイプの暖房と、それから電気敷布ももしかして予備のものを買っておいたほう
がいいかと思い、品揃えを見たがこれもヒータと同じで、やはりまだないようだ。9月だ
からということなのだろう。でもこれが1月となると、もうないというものがあるとい
う経験もある。
  慌てることはないが、だいたいネットでものを購入するとき、数が増えると間違い
ないようにやるのは面倒で、大変で気は重い。やると決めると、もちろん前もって買う
ものなども決めておかないといけない。またそうゆうものを商品購入ノートなどにメモして
からでないとやれないものだが、ホント面倒くさいものだ。たくさんまとめるからそう
なるというのはよくわかる。
  でもこうゆう場合はそれをやらないといけない。

  こうして本の30分でざっと眺めるつもりがダラダラと延びて、なんだか味気ない気分
を味わった。もっとも、若干疲労感もあるので、こうゆうことをやるにはちょうどいい
時間だったとも思える。




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