光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

秋出たケヤキの若葉も、紅葉する季節

2013-10-27 13:25:54 | 植物・花(秋)
  お天気、冬型。


  熱帯性低気圧のうち、風速が17m以上になるものを台風という。

  大体合っていると思うが、ただの低気圧だといってもいい。

  温帯性低気圧に、いちいち温帯は付けないが。


  ただ低気圧にも爆弾とかゲリラとか恐ろしい名を付けるものだから、

  『冬型』にも何かほかのいい方もあっていいのではないか、と思う。

  何回か書いているが、冬型は高気圧の張り出しだけど、雨か雪か曇りか、ときには吹雪に

  雷雨に豪雪にもなるから。


  これを何かうまくぴったり言い表わす言葉がないか。

  雨を降らす、雪をも降らす、雷も鳴らす、時雨に雷雨をももたらす高気圧。

  なんといえばいいか。冬型は曖昧だな。

  夏の台風に対して、冬のホニャララ。

  あかん出て来ない。


  もっとも、雨とか雪になるのは、冷たい乾いた高気圧だけではだめで、対馬海流という

  暖流が日本海を流れている、ということがないといけない。

  湯気が出るような。
  
  複雑怪奇。で、何回か書いているが、毎度ここまでで、それ以上の進展はない。



  雨が降っている。晴れ間もある。少しだけ寒い。だから暖房を使う。

  ケヤキの木。どこでも生えてくる。何からかな。

  で、小さいものは、簡単に枝も切ることが出来る。もっとも

  専用のハサミでやったことがあるが、多少は力がいる。

  で、あるケヤキは、盆栽よりも大きいが、何度も切られて、樹齢はかなりあるはずだが、

  小さいままだ。


  このケヤキの生命力の強さの証明。切られても、すぐに新芽。

  小さい緑の葉。で。秋も深まるので、完全に濃い緑にならないうちに

  色が赤くなる。これが紅葉のように見える。本当かはまだわからない。

  春に出た葉は、もう半分は枯れているようにも見える。




  その一。冬型なので、雨は止んだと思って外に出ても、また雨。傘差している。




  その二。




  その三。切られた枝から、あらゆる切られた枝からのようだが、切られたということで
  刺激が小さい葉にまで生長。小さいということもあるが、かわいらしいものである。
  いじらしいとも。




  その四。




  その五。雨で左手には傘、右手に小さいカメラだが、結構腕というか、手のひらも指も
  疲れるものである。筋肉が付いていない。




  その六。




  その七。しなやかな枝、若々しい葉。再生力。




  その八。大きめの盆栽とも、あるいは生きている『生け花』。




  その九。この葉はかなり赤い。葉緑素はたしか合成されるある段階で赤い色になるような
  淡い記憶がある。紅葉も葉緑素が変化して、赤くなってゆくものと思っていたが、違った。
  アントシアンだって、赤い色素は。黄色も複雑そう。葉緑素にも赤いのと緑がある。
  全然記憶が間違っていた。




  その十。




  その十一。




  その十二。ただ紅葉だけだと問題はなかったが、色がどうのでこんがらがって
  間違ったり、知らなかったりがはっきり。光合成の本があったはずだが、学生のときに
  買ってその後は箱の中で眠っているはずだ。30年以上。


  色々とぼろぼろになるが、このくらいでは「めげない」でいないと。

  そうでないと、この寒さにも耐えられない。

  「めちゃくちゃになったなー」と、これもさほどこたえていないように書かないと。


  まだ雨!。



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