光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

月に照らされる雲と、白い満月

2013-10-20 13:30:18 | 星空・天体・宇宙
  雨。あまり気にならない雨である。

  午前中はそんな雨もだんだんと止みそうになってきた。

  もう午後も1時を過ぎたが、いったん上がるかと思った雨がまた強くなり始めた。


  まだちょっと外に出るだけなら、サンダルを履きたい。

  ほかのいい方もあるようだが、このサンダル、合成ゴムで出来ているのだろう。

  特に縫ったところもないもので、ほとんど一体であるが、歩くと静電気を帯びる。

  するとどうしても枯れた草の葉や、木の葉っぱの小さいものがこれにくっついて、

  さらには中に入る。


  チクチクもするし、足の裏にも細かい木の葉がくっつく。一番いけないのは、

  靴下を履いていると、それ、そのチクチクの素が、靴下に刺さって、サンダルを脱いでも

  靴下を履いている間、チクチク感が残る。

  どこにそんなものが刺さっているのか、それがわからない。


  自分で散髪をした後、髪の毛の小さいのが下着のどこかにくっついて、これで嫌な思いを

  するときがあるが、同じ理屈。それにしても、敏感なものだな。

  今もそのチクチクする靴下を履いている。

  気温は15℃くらい。朝から大体同じ。


  きのうが満月だった。

  曇っていたので、もしかしたらこの満月も見えないかと思ったが、雲がまだ厚くはなく
  
  雨も降りそうにない。雲が月に照らされる。ときどき、薄い雲になると

  月がその顔を見せる。煌煌ではない。薄くぼんやりときにかなりはっきり。

  これもたまにはいいかな。

  もっとも晴れで満月だと、これを目で見ているのに問題はないが、ただただ寒くなるだけ。

  曇っていてそんな寒くもないので、結構長い時間、カメラのシャッタを押した。

  白い満月というのは、これをもう少しはっきりと撮れれば、なんだか恐ろしいが

  小さい像だと、なんにも感じないか、なんだこれはとなる。

  それでいいのではないか。




  その一。同じような画像が続くので、間違えないように並べないと。




  その二。まだ高度は低い。




  その三。この辺は雲が中心。




  その四。少し月の存在感が。




  その五。




  その六。これは動いているのは雲のほうである。




  その七。カメラを固定しているので、もっとも低いISO 100でも大丈夫で、しかし月の
  様子まではわかりそうにない。それが白い月。




  その八。




  その九。恣意的に、露光時間を短くしている。その方が月の感じはわかりやすい。




  その十。雲が厚いと、この月ももちろん見えない。




  その十一。ちょっと露光を長めにすると、紫の色が出た。



  雨は止むかと思ったが先ほどより激しくなってきた。

  寒いのでおとなしくコタツにでも入っているしかない。

  明日は晴れるそうだ。

  鳥の鳴き声もしなくなった。



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