光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

ひねもす春雨

2007-03-25 07:07:03 | 散策
  朝の天気、雨。風は穏やか。どっぷり雨雲の中にいる。室温14℃、水蒸気の温室効果。
  雨である。きのうの夜からか、本格的に降り出した。明日が遠足だった、なんていう人はあまりいないだろうが、この雨はうれしい。ようやく、少し落ち着けるのではないか。なぜか3月も25日だ。いったい何をしていたのかわからない。こうして、1年の半分の、そのまた半分が過ぎていく。そうゆうものである。
  大学の卒業式は3月の15日だった。確か、そうだ。それに出たような記憶はあるが、どんな格好で出たのかはっきりしない。スーツなんていう人もいたし、古風な羽織袴という人もいた気がするが、大概は普段よりは少しましな格好で出ていたのだろう。そんなものに出ない、という時代でもない。ちゃんと入学式もあった。1年早く学校に入った人によると、入学式はなかったそうだ。それから、まー卒業式といえば、どこかのえらいさんの挨拶というのが当たり前ようであるが、しかし当時の当たり前は、そんなものはなかった。一体私は、何を寝ぼけたことを書いているのかね。 
  これも、この気温のせいである。雨のせいでもある。眠いが、これも春だからで、そういえばこのところ定番音楽というのがずいぶん流れている。しかも、それが、その当時の録音だから、ついつい昔はドウノーということになるのだろうが、当時、今定番とされる歌が確かにあった気もするが、それを聴いている人は少なかった。あー、どんどん昔はよかったになってゆく。
  電気ヒータは、400Wでも熱く、ついに切った。16℃ある。雨はまだ降っていて、このままずっと、そうねー明日の朝ぐらいまで降り続けるのがいい。アカシアの雨にうたれて・・・という歌もあったが誰が歌っていたのでしょうか。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿